こんにちは!肥後庵の黒坂です。
「はじめまして!よろしくお願いします」という初対面でのやり取り、私たちは一生涯で何回やるんでしょうか?はじめましての挨拶の中には絶対に外したくない!いわば「勝負挨拶」があります。
・お付き合いをしている相手の実家への挨拶
・子供連れでの新天地への引っ越し挨拶
・ビジネス上の挨拶
これらが勝負挨拶にあたります。いずれも挨拶する側がどれだけ気をもんでいても、第一印象を決めるのはあくまで相手側の判断…精一杯の明るい笑顔で挨拶する以外に良い第一印象を持ってもらうために、私たちにできることはないのでしょうか?それは「挨拶ギフト」を贈ることです!
挨拶ギフトは心のドアを開ける「鍵」
初対面での挨拶はとても疲れるものです。特に絶対に嫌われたくないと思っている相手であればなおさらですよね!一生懸命話題を探して、笑顔で話をする…それなのに嫌われてしまったり、気を使っている割に相手に気に入ってもらえないことがあるのはどうしてでしょうか?その答えは簡単です。それは「相手の心の鍵を開けていない」という事に他ならないのです。「この人はどういう考えを持った人なんだろう?」「自分に何を期待しているんだろう?」そんな心の腹を慎重に伺う段階なのかもしれません。
特に付き合っている相手の両親への挨拶や引越し先の近所、ビジネス関係者などではそれが顕著です。「目の前の相手はどんな客人なんだろう?」とそういった不安を挨拶を受ける相手は持っている可能性があります。そんな心の腹を開けるのが「挨拶ギフト」、これを受け取るだけでそんな慎重に相手を伺う心は一気に吹き飛び、暗雲立ち込めた空が美しいきれいな快晴に変わるわけです!
他の人がやらないからこそ、価値がある
挨拶ギフトを贈る人はごく小数で、口頭での挨拶で済ませるケースがほとんどです。だからこそ、受け取り慣れていない相手の心には強烈に響きます。「この人はわざわざ自分のために挨拶ギフトを準備してくれたんだ」ということがしっかり伝わるわけです。
私もこれまでそんな挨拶ギフトを頂いた経験がありますし、いずれも強烈なインパクトが残りました。ある日、マンションのチャイムがなったので応答してみると隣に引っ越しをしてきた子連れの夫婦からの挨拶でした。その際、「子連れで騒がしくなったらごめんなさいね」と挨拶を頂きながらタオルをプレゼントしてくれたのです!そんな心遣いが本当にうれしくて、引っ越ししてきた子供が騒いでも不思議とお隣さんへの不満はありませんでした。振り返ってみると挨拶ギフトを頂いた時に「こんな心遣いをしてくれるなんていい人だ!」という強烈に好印象を持った事に気づきました。少し騒がしくても「あの人のことだから騒がしいのを精一杯抑えてくれているに違いない。多少はいいか」とものすごく寛容な心で接することができたのです。
いかがでしょうか?第一印象を良い物に持ってもらうためにとびっきりの笑顔以外にできること、それは相手の心を開く挨拶ギフトです!手頃な価格で受け取った相手に軽く使ってもらえるもので十分です。大切なのは値段ではなく、多くの人が挨拶ギフトを贈っていないからこそ贈ることそのものなのです。
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