才能は自分ではなく、他の人によって発掘されるもの

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
世の中の人はみんな何かしらの才能があると思っています。事務の仕事がものすごく遅くて、使えない人と言われていた人が実はクリエイティブ分野で才能を持っていて、素晴らしいデザイン力を持っていたなど、これまで色んな人の意外な才能の片鱗を見て驚かされたものです。

 

ほとんどの人は自分に合わない仕事をしている

私は自分の持っている才能を使って仕事をしている人は多くないと思っています。データを引用できなくて恐縮ですが、その割合は間違いなく半数を超えているでしょう。

私が実際にお会いしてきた人の中でも、思わず引き込まれるような話術に優れ、コミュニケーションを仕事をにしたら絶対に成功するなと思うような人が工場で流れ作業をしていたり、先に述べたクリエイティブな仕事に優れた女性が事務や書類整理をやっている「ミスマッチ」の例を数多く見てきました。もったいないなと思いつつ、ミスマッチが起こる理由ついて考えてみました。その結果、「人は自分の才能に気づかないからではないか」という考えにたどり着きました。

自分の才能は何か?
それでお金を稼いで食っていくことができるか?
どんな分野であれば楽しく、人並み以上に成果を出していけるのか?

それが分かるならみんなその分野の仕事をしているでしょう。しかし、実際には

「仕事は生きていくため」
「自分には特別な才能なんてないから、できることをさせてもらっている」

とはじめから諦めている人が多いのではないでしょうか(もしかしてあなたもそのように考えていますか?)

どんな人も何かで必ず才能を持っています。それを発揮することなく、一生を終えるのはとてももったいないなと感じます。しかし、結果的にそうなっているのは、自分では自分の才能に気づくのは難しいからと思うからです。もちろん自分自身で気づいて才能を発揮する人も中にはいますが、大部分の人はそうではないのです。私も他の人によって才能を発掘してもらったうちの一人ですからそれはよくわかります。

 

自分の才能は他人によって発掘されると感じた体験

これまで過去の記事で何度も書いてきましたが、私は何より書くことが大好きです。

このブログの過去記事を見てもらうと、割と高い頻度で更新されていることがお分かりいただけると思います。斬新な切り口、巧みな文章表現、そんな才能があるかどうかはさておき、「書くことが好きだ」という点については間違いないものだと思っています。誰にも見せられないプライベート日記は、もう15年以上一日も欠かさずつけています。また、このブログの他にもお金を頂いて投資記事やビジネス記事の原稿を書いています。一日のキーボード入力数は相当なものだと思います。

今でこそ、本業のフルーツギフトショップやライター業、そして今挑戦中の出版などで「文章をお金に変える」ことができるようになったわけですが、昔は自分の書く文章が世の中に受け入れられるなんて1ミリも思ったことがありませんでした。文章が上手には人は本当に上手で、「こりゃ一生かけてもかなわんなあ」と思わされることが多く、そうした人の文章を楽しんで読んでいましたが、読めば読むほど達人レベルのライターさんに恐れ入るばかりでした。私は昔から人に手紙を書いたり、長文メールを送ったりと文章をたくさん書いていましたが、

「将来ライターやればいいよ」
「文章を書く仕事をすれば?」

など一度も言われたことがありませんでした。

ある日、付き合っていた彼女(今の奥さん)と他愛もない話をしながら、つくば市をぶらぶら歩いていた時の事でした。ご存知の方も多いでしょうが、つくば市(特に駅前)は舗装されていて本当に美しく、歩いているだけで心洗われるような素晴らしい街です。私は昔、つくばエクスプレス線に住んでいてなんとなくノリと勢いで終点のつくば駅に降り立ったところ、その美しさに圧倒されて一目惚れ的に引っ越しをしてしまったことがあります。住んだことでますますつくば市の魅力に惚れ込んだ私は彼女を連れて街を案内していました。カフェや買い物に連れて行った後、とっておきのスポットが筑波大学です。筑波大学のキャンパスは緑豊かで、美しい公園の中を歩いているつもりが、いつの間にかキャンパスの敷地内を歩いていた事に気づいてしまう、そんなきれいな場所です。当時の私は筑波大学の図書館にこもって文章を書いたり、本を読んだりしていました。美しい自然の中、知的な学術環境に身をおくことの素晴らしさを説いて、老後はここに身をおいて好きなだけ本に囲まれて文章を書いて生きていきたいと話しました。喜々としてつくばの美しい空間を話す私に、呆れながら彼女はこう言いました。

「もう!そんなに本や書くことが好きなら仕事にすればいいのに。将来プロとして文章を書いたらいいんじゃないの?」

彼女にとっては他愛もない一言だったかもしれません。しかし、私にとっては人生を変えてしまう衝撃的な一言でした。

(書くことで生きていく?そんな夢物語のような人生が送れたらたしかに最高だけれども、人様が自分の文章にお金を払うなんて考えられないな…)

内心、そう考えたものの、高揚する気持ちを抑えるのに苦労しました。その後、何かにつけて彼女は

「今の仕事をやめて文章を書く仕事をしないの?あなたは文章が好きで書くことが苦にならないという才能があるのだから、きっと成功できるわ」

と言い続けるのです。私は英文会計を学ぶためにとんでもない時間と金額を自己投資してきました。米国公認会計士試験(US.CPA)、国際会計基準検定(IFRS)を取るために通った専門学校には100万円以上使っています。アメリカに留学し、会計学を学んでいます。キャリアもそれに関連したものを積んでお給料を頂いています。それを全部捨てて文章を書く?そんな無茶な!?と思いましたね。ですが今の私は経営企画や経理をやっていたキャリアをぜーんぶ捨て、文章を書きながら生計を立てています。彼女が私の才能を発掘し、それによって人生は大きく変わったわけです。

これを読んでいるあなた。あなたにも絶対に何かの分野で才能があります。

「そんなのないない」

と顔の前で手を振りたくなってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。まだ自分の才能を発掘出来ていないだけなのです。才能を発掘することの難しい点は「自分自身で見つけることはとても難しい」ということと、仕事は辛く耐えるものであり楽しく稼ぎたいなどケシカランという「誤った仕事観」を植え付けられているからだと思っています。

あなたの隠れた才能、発掘できることをお祈りしています。

高級フルーツギフト 水菓子 肥後庵

高級フルーツギフト 水菓子 肥後庵

肥後庵のフルーツギフトは一般のお客様はもちろん、コンサルティング事務所経営者や有名人、研究者など社会的に上級職についている方にご利用頂いています。また、法人様も売上3兆円を超える大企業の接待手土産や芸能プロダクションのお中元、お歳暮にご愛顧頂いています。

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ABOUTこの記事をかいた人

高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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