人に期待しないのは「冷たい人だから」ではない

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
よく「人には期待しない」みたいな言い方をする人がいて、実は私もその一人です。フルーツギフトショップの代表として、フリージャーナリスト記者として、ライターとしていろんな人と日々接していますが、他人に期待しないようにしています。こんなことを言うと「冷たい人だ」「人の心を分かっていない」みたいにいわれるかもしれません。しかし、私に言わせればそういう人たちこそ人の気持ちを真に理解していないように思うのです。

 

「人は分かり合えない」という真理

人は他人を永遠に理解できません。もちろん、理解できる部分はありますし、私は奥さんのことを自分のこと以上によく理解しているつもりです。しかし、本質的には分からない部分はどうしても0にはなりません。過去に記事として書いていますが、漫画・カイジでそのことについて語られています。人は他人を永遠に理解できない、だからこそ気持ちや考えは言葉にして通信することが大事だというわけです。

カイジの鉄骨渡りで感じた、人生の孤独さと通信することの強さ

人は分かり合えない、というとネガティブな言葉に聞こえるでしょうか?でも実はそうではありません。なぜかというと人は多様だからです。双子の兄弟でも好みや価値観の違いがあるように、世の中には誰ひとりとして同じ人間はいないのです。黄金比率のデザインが美しいと感じるのは価値観というより、人間の特性によるものですがどんな人生が歩みたいか?といったような複雑で多様な知識や価値観の結晶体となると、他人なんてもう絶対に理解できません。

人は分かり合えないもの、これは真理であり絶対的な事実です。まずはここを受け入れるところから考えると良いと思います。

 

人に期待する人は自立出来ていない

ビジネスとは人間関係でできています。私も仕事を一人では絶対に出来ません。フルーツギフトショップはスタッフや、ASPのシステム会社、仕入先、発送業者など多くの人がそれぞれの役割を果たすことで成り立っています。記事を書く仕事も取材をさせてもらう企業、書いた記事を編集・校正してくれる編集者がいて初めてできることです。ビジネスはチームプレー、どんなに能力が高い人でも一人でできる仕事はほとんどありません。それ故にチームプレーの巧みさはそのまま仕事のパフォーマンスに直結するといっても過言ではないわけです。

しかし、チームプレーが上手なことと、人に期待をすることとはかなり対極にあります。というのもチームプレーがうまく出来ている、という場合ほど一人ひとりがしっかりと自分の役割を全うしている独立した状態であり、人に期待をするというのは「自分がダメでもあの人がなんとかしてくれる」という人により掛かる甘えがあるからです。これはビジネスのプロフェッショナルとしての態度ではありません。まずコミットメントするべきは自分の役割をしっかりと果たすことだと考えます。

これは仕事についてだけではなく、すべての人間関係に通じて言えることです。付き合っている恋人が自分を救ってくれる、成人後も親がなんとかしてくれる、こうした姿勢は自立できていないものであるわけです。誤解のないようにしたいのですが、人に期待することと、人を信頼することはまったく別の話です。記事を書く仕事についていえば、自分は多少誤字脱字で論理的整合性がない原稿を書いても、編集者が仕上げてくれるだろう、こう思うのは人に期待している姿勢の現れです。自分でできる範囲で最高の原稿に仕上げた、あの編集者ならこれを更に良い記事に昇華して反響の取れるものにしてくれるだろう、と考えるのは人を信頼する姿勢です。

人に期待するのは自分の足りない努力を他の人に押し付ける行為、人を信頼するのは自分にできるベストプレーを尽くしてそのバトンを渡す行為といえるでしょうか。

 

自分を救うのは自分しかいない

「天は自ら助くる者を助く」、私はこの言葉が大好きです。

人は自分自身でしか自分を救うことは出来ません。人から救われているように見える人も、その実自分自身で救われたいと考えて何かしらの行動を取った結果なわけで、つまりは自分自身で救っているのです。その逆にどれだけ人から手を差し伸べられようとも、自分が救われようと思わない限りは永遠に救われないのです。まずは自分が救われようという強い決意と、救われることへ向けた行動を取っていることが重要です。

他人があなたにできること、それはもしかしたらあなたが考えているよりもずっと小さなことかもしれません。しかし、他人は自分自身ではできないことが出来ます。それは「きっかけ」です。自分一人では永遠に気づけなかったであろう新たな視点や、誤りの指摘などです。これらがきっかけで救われる次のステップが見えてくることは往々にしてあることです。実際、私は大学やビジネススクールで会計学の勉強をして、複数の会社で会計の知識・経験を積んできましたが、奥さんから「あなたには別の才能があるからそちらを活かした方がいい」ということを言われて、今では全然会計とは関係ない仕事をしています。これは自分ひとりでは絶対にできなかった芸当です。

私は人に期待することは、かえって不幸になるとすら思っています。自立すると人に期待して寄りかかる必要がそもそもなくなりますから、人間関係はお互いにいいところを交換しあう、という関係が構築でき双方にメリットのある無理のない良好な関係が築けると思うのです。

高級フルーツギフト 水菓子 肥後庵

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肥後庵のフルーツギフトは一般のお客様はもちろん、コンサルティング事務所経営者や有名人、研究者など社会的に上級職についている方にご利用頂いています。また、法人様も売上3兆円を超える大企業の接待手土産や芸能プロダクションのお中元、お歳暮にご愛顧頂いています。

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ABOUTこの記事をかいた人

高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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