変化できない人に付ける3つの薬

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
年齢を重ねた人ほど変化ができなくなるといいます。変化しないことのビジネスリスクは、あちこちで語り尽くされていますので、あえて今回の記事で私が改めて色々というつもりはありません。その代りに、どうすれば変化をもたらすことができるのか?ということについてお話をしたいと思います。

実は私もえらそうなことはいえません。なぜなら元々は、全然変化が出来ない人間だったからです。何回言われても同じミスをしているのに、やり方を変えないで同じ過ちを繰り返してしまう。悪習を理解しつつも、やめられないという意志の弱い人間でした。しかし、今はガンガン変化ができるように変わりました。それまでどれだけ時間やお金をつぎ込んでいることでも、変化の必要を感じたらサンクコストに囚われず、すぐさまこれまでのやり方をやめて正しい道へ進むことができるようになりました。

今回は「変化できない人につける3つの薬」を紹介したいと思います。

 

大きな事故に遭う

人は受けているダメージが小さい内は、真の教訓を理解できないことがあるのではないでしょうか。

例えばタバコをやめたくてもやめられない人を見てみてください。タバコを1日500円分吸うならば、1年で182,500円です。会社員の平均的なお小遣いは3万円から3万5000円前後というデータがありますから、タバコを吸うだけでお小遣いの半分を消費してしまう計算になるとんでもない「金食い虫」です。更に健康にも悪いし、最近ではタバコの煙が嫌いな人からの視線も冷たいことこの上ありません。もうタバコをやめよう、と思って禁煙外来へ足を運んだり、タバコの害について教育ビデオを見ても全然やめられず、結局また新しいタバコに火をつけてしまった、という人は何人も見てきました。しかし、私の小学生時代の担任の先生は、20年以上続けたタバコをたった一日でやめることが出来たといっていました。それは、彼に赤ちゃんができて、うっかりその子が灰皿に置いていたタバコを誤飲しそうになって救急車に運ばれた体験がきっかけだったそうです。奥さんにも大変叱られ、自分の喫煙習慣のせいで子供が危うくタバコを飲み込むところだった…。この心臓が止まりそうな事故がきっかけとなり、彼は翌日禁煙してきっぱり禁煙できたそうです。

これはビジネスでも投資でも、そして自動車の運転でもあらゆることがいえます。ビジネスや投資で大きな成果が得られず、それでも既存のやり方にとらわれて日々取り組んでいてある日大きな損失を出してしまう。普段からスピードオーバー気味に運転をするスピード狂のドライバーが、大きな事故を起こしてからは安全運転に変わる。このような大きな事故に遭うことにより、頑固に固執してきた従来のやり方を捨てて、新たに生まれ変わったように変化する話はいくつもあります。そうした人は一度大きな事故に遭うことがきっかけで、変化する機会に変えることができるのです。

 

変化が当たり前の環境に身を置く

これは会社員と起業家の両方を経験して分かったことですが、会社員と起業家の人はまったく違った感覚を持っています。その内の一つが「変化のスピード」です。

先日、会社員時代の友人に会ったのですが、数年ぶりの再開で「いま何やってる?」と聞いてみました。その質問に対して返ってきた答えは「今も仕事をやっているんだけど、こんな資格を取って専門性を深めようとしているよ!」というものです。彼はいい意味でこれまでと同じ仕事を続けていました。決して会社員を下に見ているのではなく、会社員という立場はこれで良いと思います。会社員という職業は専門性を深め、付加価値を高めて市場価値を高めていく必要がありますから、やっていることがコロコロ変わってしまっては逆に売り物になるキャリアにはならないのです。

その反面、起業家の友人は会うたびに変化していて、驚かされることが多いです。ブログのマーケティング会社をやっていた人は、YouTubeで見る人のためになる情報発信をスタートし、通販事業を立ち上げたといいます。話をよく聞いてみると、「YouTubeは第2の検索エンジンみたいなものだから使わない手はない。チャンネル登録者はようやく6000人を超えた」「これまでブログのマーケティングコンサルをして、EC事業は今からでも十分な収益の柱になると判断した」といっていました。また他の起業家はネットマーケティングの会社でやっていた仕事はそのままに、仮想通貨の開発に携わるために香港と日本を往復する生活を送っているというのです。

この会社員と起業家の話、おそらくお互い相容れない部分があるでしょう。会社員から見ると、起業家のように次々チャンスを感じて新しい事に挑戦することは「自分の専門分野をきちんと定めて、キャリアを深化させたほうがいいのでは?」と思えるでしょうし、起業家からすると「変化の激しい時代に一つのことだけで収入を得るのはリスクでは?」と思えるでしょう。どちらもそれぞれの立場に置いて考えれば、決して間違っている行動をしているわけではありません。しかし、変化が激しいのは間違いなく起業家という立場の方です。長い間経営者としてビジネスが出来ている人というのは、変化に強い人達です。付き合っている経営者同士も変化するのが当たり前という世界観で、そうした人たちの中に身を置いていればいつしか変化することが当たり前という感覚になり、変化できな人にとっては薬になるのではないでしょうか。

 

変化しないことのデメリットを理解する

最後にあげたいのは「変化することのデメリットを理解する」ということです。メリットではなく、デメリットというところが味噌です。人は利益より損失に強く反応する性質がありますから、こうすればいいことがあるよ、というより、こうしないと損をしますよという方が効果があるのです。

例えば上述した自動車のスピード狂の話について考えてみましょう。スピードを出して走るクセのある人は、知識としてスピードを出せば危ないということが分かっているはずです。でも頭の片隅には「大丈夫!自分は運がいいから事故なんて無縁だ」と根拠のない自信があったりするものです。そうした人には事故のデータを見せることで理解を得られる可能性があるのです。保険の見直しサービスを提供している、株式会社フィナンシャル・エージェンシーによると「日本人が一生のうちに交通事故に遭う確率は約35.8%」と見積もっています。「自分は絶対に事故に遭わない」と思っている人にこの数字を見せることで、実は自分が思っている以上に自動車事故は起きるものだ、という感覚を持ってもらうことができる可能性があります。スピード狂を続けるデメリットを数字で理解することで、「万が一にも事故に遭うのは嫌だから、もう少しスピードを抑えて走ろう」と思ってもらえる可能性があるのです。

このように変化しないことのデメリットを理解することで、変化に持っていくことができるわけです。上記の2つあげたものより、こちらが一番現実的且つ失うものは何もないわけですから最も良い選択肢といえるかもしれません。

人は変化できない、と言いますが上述した3つの薬を使うことで変化することができるのではないかと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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