お金や知恵より、自信を持つことの方が遥かに重要な理由

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
私たちの住む、この日本は資本主義で成り立っています。資本主義とはすなわち、信用経済ということですから信用と信用の交換をする世界と言えます。この世界においては、お金やモノ、それに知恵に至るまで信用に置き換えることが出来ます。信用は力そのもの、たくさん信用を持っている人が資本主義の世界での勝者とされるのです。

多くの人は知恵やお金を持っていることが、資本主義で生きていく上で重要だと考えています。これは否定できません。間違いない事実です。しかし、私はお金や知恵よりも遥かに重要なものがあると思っています。それは何かと言うと、「自信」です。お金や知恵はレンタルできても、自信だけは他の人から借りることが出来ないのです。

 

お金や知恵は固定値ではない

お金や知恵というものは固定値ではなく、極めて流動的なものだと私は考えています。

私は東京で会社員をやっている頃、お金や知恵は固定値だと信じて疑いませんでした。毎月、口座に振り込まれるお給料は同じで、残りのサラリーマン人生で受け取れる総額はだいたい推測することが出来ます。また、知恵とは自分が生まれ持った時から与えられているもので、それは生涯変わることがなく、自分の知恵で出来る範囲は大体分かります。こうした思考から生まれるのは、「固定値故に出来ることをやり、受け取れるお給料は決まっているのだから節約をしよう」という考えです。自分にできなさそうな仕事は受けず、できるだけお金を使わないという節約生活を続けていました。

ですが今はまったく異なる思考を持っています。起業してネットショップを運営し、ジャーナリストの仕事をしている今は、受け取れるお金は自分でコントロールすることが出来ます。会社員は残業代や勤務日数という、「足し算」で給料が決まるのに対し、起業家はマーケティング施策を打つことで「掛け算」で報酬が決まります。たくさん稼ぎたければそれだけマーケティング施策を打てば良いので、自分で売上をコントロールできるのです。

また、起業家であれば知恵をレンタル出来ます。私は自社のフルーツギフトショップのデザインや商品写真撮影を、自分でやってきました。ですが、最近は優秀なスタッフに任せることが多くなりました。私よりデザインセンスの優れているスタッフがいるおかげで、デザインや商品写真撮影をお任せして自分は他のことが出来ます。これを全部自分ひとりでやるとなるとなかなか大変です。デザインソフトの使い方や、デザインのいろは、写真撮影の技術を学んだり経験を積まなければいけません。他の人に任せることで結果的に自分自身の能力以上のことが出来るわけです。

お金や知恵は固定値ではありません。自分でコントロールすることが出来る変動値なのです。

 

人生は自信の大きさが決める

私がものすごく感銘を受けた言葉に次のようなものがあります。

思考の大きさがその人の人生の規模を決める。思考が大きくできるのは自信によるもの。自信がなければ思考は大きくなれない。

すいません、誰の言葉なのかもうすっかり忘れてしまいました。ですが、素晴らしい言葉だと思います。

人は自分の持っている能力より遥かに小さいレベルで落ち着いてしまうものです。本当はもっともっと大きなことが出来るくらい、優秀な能力を持っている人が驚くほど簡単な仕事に満足して落ち着いている光景をこれまで何度も見てきました。なぜかというと、その人の人生規模はその人自身が決めてしまっているからです。「メンタルブロック」という言い方をすることがあるのですが、「自分が出来る仕事はこれ。もらえる給料もこれくらいだろう」と最初に決めてしまい、次にその決めたことに見合う仕事をやって給料を受け取るのです。本当はその枠、間違っていることがほとんどです。絶対にもっともっと大きな仕事や、もっとたくさんの給料をもらっても不思議ではない力量を持っているのに、です。なぜ、多くの人はそこで落ち着いてしまうのか?それはその人の思考の大きさが、実際の実力よりも小さいからであり、その思考の大きさを自信が決めてしまうからなのです。

 

自信がついたのはゲームで日本一になった体験から

私は物心をついた時から「自分は他の人とは違う存在で、いつかものすごく大きな事をやるのだ」と思っていました。このような考えは幼少期や、思春期に誰もが持つものだと思います。そして成長する過程でだいたい皆「自分は特別」という思考が抜けていきます。でも私はどこかおかしいのか、それが30代になった今でもずっとその思考を持っているのです。別に「俺はすごいんだぜ」とか調子こいているつもりはありません。根拠もなにもないのですが、心の奥底から「自分は違う。絶対に違う特別な存在なんだ。何か大きな事をやるのだ」と中二病も真っ青な幼稚で恥ずかしい考えを、未だに持っているのです(「この勘違い野郎!」とムカついて批判をしたくなったらメール下さい。甘んじて受け入れます)。でもこの自信はこれまでの人生であらゆる場面で発揮され、可能性の扉を開いてくれました。

この自信が決定的になったのは、16歳の時にバイオハザード2というゲームのタイムアタックコンテストで日本一になった経験です。このゲームにハマった私は、高校をろくにいかず文字通り朝から夜まで1日18時間くらいプレーし続けました。レオン表シナリオの最高記録は確か1時間14分28秒だったと記憶しています。雑誌をコンビニで立ち読みした時、自分の名前が掲載され「1位」になっているのを見た時、16歳の私はその場で手と足がガクガク震えて、雑誌を足元に落としてしまったほどの衝撃を受けました。後日、自宅にカプコンオリジナル革ジャンが送ってきて、気分は有頂天になりました。他人が来たらばかみたいな話ですが、この体験はあらゆる場面で発揮されました。「ゲームとは言え、自分は日本一になった男だ。絶対に成功する!」と。

私が不思議でたまらないのは、周囲の人が「不安だ」「心配」ということをなにかにつけて言うのです。新しい仕事や施策に挑戦する時に、「不安不安」「心配で寝られない」というのを聞いて不思議に感じてしまうのです。「やってみないとわからないことってものすごくワクワクするし、まあ1-2回失敗してもどうせ最後にはうまくいくだろw」と根拠も計算もなく考えて、とりあえずノリでやってみる、この考えで生きてきましたが再起不能な程のダメージを負ったことはありません(失敗は数多いですが 笑)。

勘違いもすぎれば真実となる

私が自信満々なのはおそらく勘違いです。冷静に考えると勝算も根拠もなにもないのですから、他の人から見ると勘違いした単なる痛い人でしかありません。でも、そんな勘違い野郎でも「自分は違う!このくらい楽勝楽勝!きっとうまくいくもん!」と思い続けて、挑戦していればその勘違いが真実になる経験は何度もありました。「自分は文章を書くのが好きだからいけるける」と、恐れ知らずだった私はノリでアゴラに投稿をして今では正式執筆陣として迎え入れられ、ビジネス雑誌やその他のネットメディアでも専門家として記事を書いたり、取材を受けることになりました。勘違いが真実になったわけです。

お金や知恵はその気になれば自分が持っていなくても、人からレンタルすることが出来ます。しかし、自信だけは借りてくることが出来ないのです。幼少期や思春期にいかに自信を醸成するのか?その事は一生の人生の大きさを決める、極めて重要なものだと思います。

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高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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