分からないことをググる習慣が人生を変える

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
未知の言葉、知らない概念、世の中はたくさんの情報が溢れかえっています。知っていることより、知らないことの方が圧倒的に多いのです。今後、「AIの進化によって知識を脳みそにたくさん蓄えておくことに価値はなくなる」、みたいなことを言う人がいます。「大事なのは知識量ではなく、創造性だろう」と。でも、私はそう思いません。なぜかというと「知識なき創造はありえない」と思うからです。

そんな知識とは学校のお勉強をするように、体系的に獲得するものだけではありません。日々の経験を通じて、その都度調べ、そして自分の血肉にしていくものです。日々の未知に出会った時、知識を獲得する努力を怠ってしまっては進歩がなくなってしまい、何年も経過するとその差はとてつもない大きさになるのです。

 

知らないことを放置していないか?

これは特に英語学習で言われることですが、「知らない単語はいちいち調べなくていい。文脈の中で自然に理解できるから」という話があります。私はこれに全力で間違いだと言いたいですね。なぜかというと知らないことを放置して、自然に分かるものと分からないものがあるからです。自然にわからないものを放置しても、進歩はありません。

例えば同じ日本の中でお隣の県に行くと、自分が住んでいる県では使わないような違った方言がありますよね。でも何回も話をしているうちに自然に理解できるようになる。これは未知の言葉といっても、自分の知っている言葉からの距離が近いために、「こういう意味ではないか?」という推測が働くからです。しかし、同じ日本語でもかけ離れるともう分からなくなります。私は青森へエコツーリズムに参加したことがあります。数日間、現地のおじいちゃんがガイドをしてくれたのですが、最初から最後までおじいちゃんが話をしてくれる90%くらい理解出来ませんでした。というか、日本語に聞こえなかったくらいです(失礼)。これは自分の知っている知識とはあまりにも距離が離れているために、推測がまったく働かないからです。推測が働かないものを放置していても、永遠に理解は得られません。英語もそうです。「初心者ほど未知の単語はいちいち調べなくていい」という人がいますが、真逆です。「初心者ほど推測が働かないのだから、未知の単語はちゃんと調べましょう」と言いたいのです。

これは言語の話だけじゃありません。例えば経済学の話です。私は元々経済や金融の世界が好きで毎日ニュースを読んできました。しかしある時、セミナーで「イールドギャップ」という単語を聞きました。初めて聞く言葉ですが、セミナーが進行する過程で自然にイールドギャップの意味を理解できました。これは私が経済や金融の世界が好きで、色々と見聞きしてきたからです。しかし、経済や金融のことを何も知らない人が「イールドギャップ」という単語が使われる100の文脈を聞いても、絶対に理解することは出来ないでしょう。

そうなると調べることでしか前へ進む方法はありません。

 

一日に何回ググってる?

あなたは一日に何回ググっているでしょうか?「ググる」というのは「Googleで検索する」という意味です。私は数十回、いや多いときは100回くらいググっています。昨日はあまりPCに触れていないと思っていたのですが、履歴を見ると60回以上ググっていました。

一見すると人に聞いて教わる方が効率的に思えるのですが、実は「自分で調べる」という行為ほど知識が定着して、効率的なものはないのです。自分で調べるなら、自分の都合のいいタイミングで、意味が理解できたらサッと調べるのをやめて作業に戻ってもいい。ところが、人に聞くと相手の時間を予約しないといけない上に、途中で意味が分かっても「ああ、話は理解できたからもういいよ。自分は作業に戻るから」なんてことは出来ません。一日に100回知らない言葉や概念を調べるとすると、人に聞いていたらとても時間が足りなくなるでしょう。でも自分でググるなら一日に100回調べてもそれほど時間はかからないのです。

それから調べる、という行為は極めて深いインプットになるのです。「橋頭堡(きょうとうほ)」という言葉があります。私は時々使っているのですが、これは元々軍事用語です。一言で言うとこの意味は「足がかり」「はじめの一歩」です。でも何でもかんでも「足がかり」の代わりに使うわけではなく、元々軍事用語として使われているのですから、ビジネスや政治的局面を表現する場面で使うと、すごくしっくり来る言葉なのです。これは調べないと絶対に分からないことですし、逆に調べることで「足がかり」より深く、誠にフィット感のある使い方が出来ます。

 

日々、調べることの積み重ねはものすごい差になる

例えば毎日、30個…いや10個でもいい。とにかく知らないことを理解できたとしましょう。そうすると一年で3,650個の未知だった知識が既知の知識に変わります。10年で35,000個を超えます。20年も経てば7万個ですから、それだけ色んな分野のことを知っているならば、ものすごい差じゃないですか。

「勉強のために日経新聞を読んでいるよ」
「知識を得るためにお稽古をしている」

という人がいますが、それ自体は素晴らしいことです。しかし、勉強のために日経新聞を読んでいる人も、自分が知っている部分、読んで理解できる部分しか読んでいないというなら、日々大きな進歩をするチャンスを失っていると思いませんか?

私はフルーツのことも、ネットのマーケティングのことも、投資のことも知識0の状態でスタートしました。その過程で数え切れないほどググって来ました。現在、フルーツやネットのマーケティングの記事を書いたり、講演に呼んでいただいたりしたのは、専門的な教育を受けてはいないものの、毎日ググって積み重ねてきた知識の蓄えのおかげだと思っています。

わからないことを放置してしまっているなら、ぜひ一つ一つ丁寧に調べる習慣をつけることをオススメします。それは年数の経過とともにものすごい差になっているでしょうから。

高級フルーツギフト 水菓子 肥後庵

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肥後庵のフルーツギフトは一般のお客様はもちろん、コンサルティング事務所経営者や有名人、研究者など社会的に上級職についている方にご利用頂いています。また、法人様も売上3兆円を超える大企業の接待手土産や芸能プロダクションのお中元、お歳暮にご愛顧頂いています。

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ABOUTこの記事をかいた人

高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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