実際に宿泊して感じた山谷・ドヤ街の魅力とは?

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
東京滞在初日、翌日は講演を控えていたため、会場近くのビジネスホテルに宿泊をしました。しかし、二日目はビジネスホテルではなく、興味本位で南千住の山谷・ドヤ街に泊まってみました。

東京の山谷と言えば、昭和を色濃く残す雰囲気が漂っており、日雇い労働者と、外国人観光客の行き交う独特な街です。宿泊してみて色々と感じたことがありましたので、記録に残しておきたいと思います。

 

街を闊歩する日雇い労働者と外国人観光客たち

東京の山谷は別名、「ドヤ街」と呼ばれています。ドヤ街というのは、ヤドを逆に書いたもので、日雇い労働者が寝泊まりするのに向いた安い宿が立ち並ぶ一角を指す言葉です。

街を歩いていて驚かされるのは外国人観光客の多さです。来る前はてっきり、昼間からワンカップを飲んで道路で眠っているおじさんが多いのでは?と思っていたのですが、実際にはそのような人はほとんど見かけず歩いているのは外国人観光客です。私が宿泊した宿は1泊2,700円(3畳の個室)。部屋につけられたエアコンは昔、田舎のおばあちゃん家にあったようなレトロさを感じさせるものでした。そして宿泊先にもたくさんの外国人観光客がいました。ロビーは英語をはじめ、中国語、韓国語、その他のヨーロッパ言語が飛び交い、実にインターナショナルな雰囲気です。彼らは英語のマップを片手に、これからの旅行プランを相談している、そんな楽しげな雰囲気が伝わってきました。

受付をしてくれた初老の男性は、私にとても丁寧に施設の使い方を説明してくれた後、次の来訪者…金髪で青い目の若い男…を英語で案内し始めました。「Welcome! I will show you around here」と結構上手な英語を話すので驚かされます。フロアに貼られたポスターや案内文は全て日英併記で、外国人宿泊者の多さを物語っています。

ここに来て私の中での「ドヤ街」というイメージはかなり変わるのを感じました。ドヤ街を闊歩する日雇い労働者の中に、多くの外国人観光客の姿があったのでした。

 

外国人観光客が多い理由はロケーションの良さ

なぜこんなに外国人観光客が多いのだろう?そう不思議に思ったのですが、すぐにその疑問は氷解しました。すぐ近くに浅草や東京スカイツリーといった下町があることに気付きました。また、最寄り駅である南千住はつくばエクスプレスや、日比谷線が通っており、ドヤ街とは思えないほどのアクセスの良さです。電車に乗れば乗り換え無しで浅草や六本木などの観光地へ行くことが可能です。1泊は私が泊まった2,700円という価格の他、2,200円というのもありますし、団体のドミトリーであれば1,000円台というのもあって目を奪われます。これだけの好アクセスかつ、この値段ですからバックパッカーを始めとした外国人観光客が多いのも頷ける話です。

 

ドヤ街での一夜はいい感じだ

ドヤ街で一泊してみて得た感想は、「意外と快適」ということです。

2,700円という価格ですから、不衛生でネットもなく、周辺は危険で騒がしくて眠れないのでは?と思っていました。が、そのような懸念は全て吹き飛びました。ネットは全室無料でWi-Fiが使えて、周辺は夜になるとすっかり人通りがなくなって静かです。また、施設もきちんと清掃されており、特に不快な想いをすることがありませんでした。エアコンは古いので、極端に寒いか、切ると暑くなるという調整の難しさはありましたが、エアコンを入れてブランケットにくるまって横になるとたちまち眠りに落ちて朝までぐっすりでした。

夜になると大勢の日雇い労働者と思しき高齢者の男たちが駅に向かって歩き、その中にリュックサックを背負った外国人がぞろぞろ歩いています。東京ひろしと言えども、このような光景を見ることが出来るのは山谷を置いて他にないでしょう。

街や人々は気取らずに等身大で、そうして自分も誰にも気を使わず、いつしかリラックスしながらこの街で時間を過ごしている事に気づきました。南千住という街は東京に残された昭和レトロを色濃く残す最後のフロンティアなのかもしれません。

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高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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