損切り上手になれば人生を豊かに楽しく生きられる

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

「損切りが上手な人は人生を豊かに楽しく生きられる」、これは私が常々考えていることです。損切りとは、金融投資の世界の用語のことです。持っている資産価値が下落トレンドにある時に、それ以上価格が下がってしまう前に損失を出してでも売ってしまうことを指します。

相場の世界では損切りは命綱のようなもの。損切りが出来ない人は絶対に投資をしてはいけません。そのくらい重要な考え方です。でも損切りは金融投資の世界だけでの話ではありません。人生のあらゆる局面で損切りが必要とされる場面は少なくないのです。

 

「今の仕事に見切りを付ける」という損切り

過去に何度も書いている通り、私は元々高卒ニートを経て、コールセンター派遣フリーターというコースを辿っていました。コールセンター派遣はニート時代を合わせると5年間身を置いていました。当時、一緒に働いていた仲間のその後の話を聞くことがありますが、半分以上が今もコールセンター派遣をやっています。本人が満足しているならそれで良し。これは彼らをバカにしているわけでは決してないのですが、コールセンターをやっている人たちとオンラインでコンタクトを取ると「もう辞めたい。このままやっていても将来性がない」という嘆きの声が返ってくるのです。やっている仕事に満足が行かないものであるならば、さっさと損切りをして、キャリアプランを立て直した方がよいと思ってしまいます。

私はその後大学にいって財務経理や、経営企画の仕事をしていました。何度も転職をして、財務経理→経営企画に舵切りをした後に、フルーツギフトのビジネスを立ち上げて会社を辞めたのは損切りの発想を持っていたからです。勤めている会社には何も不満を持ってはいませんでした。人のいい仲間に囲まれ、世間的に見てもかなり給料も良かったので「辞めたくてたまらない」、という状況ではありませんでした。でも思い切って安定した東証一部上場企業の正社員職を捨てたのは、「安定さより、自分がやりたいことをする人生を歩みたい」という気持ちが大きくなったからです。それまでにアメリカに留学して会計学を専攻し、何年も何年も働き、何度も転職を経てたどり着いたキャリアでしたが、捨てるときはあっさり捨ててしまいました。

でも今自分が立っている位置から過去を振り返ると、あの時、あのタイミングでキャリアの損切りをしておいて本当に良かったなと思います。損切りが出来ず、いつまでも安定した立場にしがみついていても、今ほどの幸福感が得られなかったことは間違いありません。

仕事は損切りです。人生の多くの時間は仕事をして費やしますから、それが合わないものでは人生が苦痛にまみれたものになってしまいます。

 

映画や本や外食も損切りが重要

私は昔、「映画や本は一度読み始めたら必ず最後まで読むもの」という強い概念を持っていました。その作品の良し悪しは最後まで付き合わないと分からない、と思っていたからです。でも今は違います。映画は30分、本は10分見て面白さが宿らなければ即ストップします。人生経験を経たことで、最初に面白くないものはその後もずっと面白くないことがほとんどだったことを理解できたからです。極稀に途中から面白くなるケースもありましたが、あくまで例外的なケースです。面白いものほど、最初に一番気合を入れますから最初が面白くなければそれは自分には合わないものなのです。

これは食事についても言えます。昔は外食は「全部食べなければもったいない」と思っていたのですが、今はそうではありません。食後に満足感が得られないと感じる食事であれば、半分以上残してお店を出ることもあります。お金も払い、時間もかけ、お店にいく労力を払い、それでいて食事が満足できなければ外食の意味がありません。無理に食べても、ただ無用なカロリーを獲得してしまうだけです。ですので外食についても損切りの概念を持つようになりましたね。

 

人間関係はもっとも損切りが重要

後は人間関係です。これをいうと「黒坂はとてもドライで冷たい人間だ」と感じられるかもしれませんが、人間関係ほど損切りの考え方を持っておくべきものはありません。人は人間関係から多大な影響を受ける動物です。

人間関係の損切りとは「自分に会う人とだけ付き合う」という考え方です。世の中のすべての人は必ず誰かに必要とされていると考えています。そういう意味ではすべての人は尊く、価値あると考えています。しかし、こと「自分にとってそうか?」と問われると答えはNOです。自分とはかけ離れた価値観の持ち主や、話が通じない人というのはいます。そうした人とは、無理にお付き合いをするのではなく、距離を置くほうがお互いにとって良いと思っています。それがたとえ、一度名刺交換やSNSで交流をした相手であってもです。

私はSNSで楽しく交流をしていた相手が、突然自分にハードなセールスをかけて来るようになったので、友達登録を削除しました。友達とは気持ちよくビジネス取引が出来る相手か、利害関係がなくても一緒にいて楽しい人だけです。相手にとってものやサービスを買うためのセールスのリストでは断じてありません。ですのでそういう時はバシバシ損切りをします。大事な人はとことん、そうでない人はあまり深入りしない。人間関係の損切りを進めたことで、私は人間関係の悩みは一切ありません。

損切りが出来ないと、合わない仕事、合わない人間関係に苦しむことになります。人生は有限、自分に必要なものだけと付き合うという損切りの概念を持つことで豊かに楽しく生きていくことが出来るのです。

高級フルーツギフト 水菓子 肥後庵

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肥後庵のフルーツギフトは一般のお客様はもちろん、コンサルティング事務所経営者や有名人、研究者など社会的に上級職についている方にご利用頂いています。また、法人様も売上3兆円を超える大企業の接待手土産や芸能プロダクションのお中元、お歳暮にご愛顧頂いています。

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高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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