「逃げてはいけない時」と「逃げるべき時」の見極め方

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

「逃げるのはダメ」という認識を持った人がいます。「逃げるのは負であり、恥であり、チャイルディッシュな行為だからダメだ」という具合に、逃げることのメリット、必要性に目を瞑り、耐える事が美徳と言わんばかりです。

もちろん、不快に感じたら即逃げていいというわけではなく、成長が期待される局面では逃げるべきではないと思います。しかし、戦略的撤退まで「逃げるは恥」と考えるのも機会ロスになると思うのです。

逃げてはいけない時、逃げるべき時、難しいのはその見極め時です

 

逃げてはいけない時とは?

逃げてはいけない時、それは

「乗り越える事で得られるメリット>逃げることで回避できるデメリット」

という構図が成立したときです。私はアメリカの大学に留学中、あまりのハードさに心身疲労困憊し、鬱に近い状態になった事がありました。一日も早く日本に帰って、元の生活に戻りたいと辛い時間を過ごしました。ですが、滞在期間は限られているし、慣れの部分が大きいと分かっていたので、逃げずに辛い時期を乗り越える事に集中しました。その後の人生で、アメリカの大学を逃げずに乗り越えた実績、経験はとてもプラスに働き、就活や転職はもちろん、今でもビジネスをする上でものすごく役に立っています。もしもあの時、尻尾を巻いて逃げ帰っていたら実績や経験が活きませんから、「逃げることで得られる心の安堵感」を遥かに上回る損失を生み出してしまったことでしょう。

このように、逃げてしまうことで経済的損失を生み出す事が明確な時は、逃げるべきでない時です。人は逃げ出したくなるような辛い局面においては、逃げることばかり考えてしまうのですが、逃げることで失ってしまうものを算定する、冷静さが有利に生きるために必要です。

 

逃げるべき時はこんな時

ですが、人生を生きる上で逃げるべき時というのがあります。それは逃げない事で大きな損失を被ってしまう場合です。

真っ先に思い浮かぶのは人間関係です。私は昔、道を歩いていて頭の狂った人間に襲われかけた事がありました。向こうからやってくる人を避けようとしましたが、こちらが避ける方向に身体を傾けて、「どん」と突き飛ばしてきたのです。顔を見ると、普通の人が見せる表情ではなく、一瞬で異常な人だと感じましたので急いで距離を取って逃げました。その場にいたら何をされるのか分かったものではありません。逃げずに戦いを挑んでいたら、得られるものはなにもないのに、失うものは限りなく発生しうるという、極めて無益な戦いになることは明白です。

また、投資やビジネスでも逃げる事は重要です。付き合っていて、損失を出し続けてしまう取引先や、ムチャクチャな要望を出すクライアントなどはその典型でしょう。ビジネスはお互いにメリットがあって初めて関係が成り立ちます。どちらか一方だけが得をする関係はビジネスではありませんが、それでも無益な関わりになる場合は逃げるべき時です。投資でも見込みがない銘柄に資金を投じてもリスクばかりで、リターンがありませんからこだわりを持たずにさっさと損切りをして有望な銘柄に再投資することです。

 

逃げるか?逃げないか?見極めの難しい時は?

上述したのは分かりやすい例ですが、難しいのは見極めが難しいグレーゾーンです。

例えば、長年付き合った恋人がいて、どうも結婚に至らなそうだが、その相手以上の人が見つからなさそうだという場合などです。さっさと見切りをつける事はできても、そこで関係を終わらせてしまうのではなく、もう少し付き合えば結婚に至るかもしれない、というときはなかなか撤退に踏み切れないものです。

個人的には迷いた生じた時点でGOです。本当に良い状況であれば、そもそも逃げようかとどまるか?で迷わないはずです。疑念が生じたら、次の新しい迷いのない関係を築く方にエネルギーを注ぐほうが建設的に感じます。ですので、迷ったら「次を探しなさい」という、神様からのお告げだと私は思うようにしています。

今やっている仕事がつまらなくなったり、人間関係に疑問を抱くようになって迷いが生じたら、新天地で自分に最高にマッチするものを探すほうが、迷いながら無理してその場に留まるより良い結果が得られるように思うからです。その根底にあるのは、「人生はいつからでもやり直せる」という強い思いと、「選択肢はいくらでもある」という楽観的な考えです。人生はやり直せるし、選択肢は無限大にあるからこそ、万が一新しい世界へ飛び込んで思うような結果が得られなくても、その時はまた別の選択肢を求めればよいのです。

迷いの気持ちを持ち続けながら、その場にとどまる時点で逃げないリスクを負っていると私は思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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