「ありがとう!」と「ごめんね…」を言えずに損をする大人たち

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

「ありがとう」と「ごめんね」を言えない「大人」は本当に多いです。「イチイチ言わなくても分かるだろ!」と思われるかもしれませんが、人間は機械ではなく心がありますから分かりきっていて、当たり前と思われる事にもマメに「ありがとう」と「ごめん」でコミュニケーションが円滑に出来るのです。

 

本来は年をとるほど、お礼とお詫びがきれいに言えるべき

私は本来、人間は年をとるほどお礼とお詫びがしっかり言えるべきと思っています。

人生経験を経て、「常識」「当たり前」を実現することが難しく、ありがたいことかを痛感できると思うからです。私は高卒でニートになった時に、大学に行くお金が用意されていなかったことに親や社会を恨みました。「周囲はみんな、大学に行っているのに自分がいけないのはおかしい!」と憤慨していました。ですが、今考えると大学に行くことは贅沢な行為であり、世の中全員が行っているわけではない事を理解出来るようになりました。また、昔は「独力でいきているのだ」と思い込んでいましたが、人生経験を経たことで「自分は社会や周囲の人間に支えられて生きている」と感謝出来るようになりました。夜遅くまで働いてくれる人がいるから、便利で豊かな生活が出来ると感じます。私は飲食店などを利用した時は、必ず店員さんには具体的に感謝の気持ちを伝えるようにしています。

このように本来は人生経験を積むほど、感謝やお詫びを自然に言えるようになってしかるべきだと、個人的には思います。私自身も、昔は親のしつけで機械的にお礼やお詫びを言っていたものですが、今では心から納得した上で心を込めてお礼やお詫びを伝えるようにしています。

 

プライドがジャマをして損をする大人たち

しかし、年をとるほどプライドで損をしている大人を見かけることがあります。「自分は頑張ってきたのだから、丁重に扱ってもらって当たり前」、そのようにプライドを持ってしまうと感謝とお詫びの気持ちが言えず、傲慢なふるまいに出てしまうケースが見られます。ネットの悩み掲示板などで、「夫(妻)がお礼やお詫びがいえない」と悩み相談をしているのを見つけることがあります。

よく、「プライドはないのか!?」と叱責する場面があると思うのですが、個人的には「プライド」なんて持つ必要はないと思っています。見栄を張ったり、無用な自尊心で自滅している人は本当に多く、プライドにはキリがありませんから、私はプライドより謙虚さを持つことの方がはるかに重要に感じますね。

 

無料で相手の心を掴む魔法の言葉

望む望まずにかかわらず、この世の中は信用とお金が力を持つ、資本主義社会です。信用がお金を生み出す世界ですから、いかに信用をつかめるのか?が重要になります。そんな信用が力になる世界において、言葉は無料で出来るプレゼントです。「ありがとう」と「ごめんなさい」はお金をかけず、才能を必要としないのに相手の心を掴んでしまうツールなのです。で、あれば出し惜しみしている場合ではないと思うのです。もちろん、機械的にとにかく数多く言えばいいというものではありません。適切なタイミングで、きちんと相手の目を見て、まっすぐに言葉を伝える必要はあります。しかし、その行為に高い知能も才能も、お金も必要ありません。

軽々しくお礼やお詫びを口にするのはダメだ、と考えている人もいますが私はそうでないと思っています。それは単にその人が狭い世界観でそう思い込んでいるだけで、実際に世の中にお礼やお詫びを言われて嫌な気持ちになる人はいませんから、ドンドン言うべきなのです。少なくとも日本国においては、お礼やお詫びはいって悪い印象を持たれる文化圏にありませんので、積極的に言ったほうがいいと思うのです。

 

「ごめん」より「ありがとう」

相手に迷惑をかけたり、心配させたらごめんというのが当たり前。でも、どちらかといえば私は「ありがとう」を積極的に言うようにしています。というのも、相手に感謝の気持ちを持っている人を、嫌いになっる人はいないからです。

相手から指摘を受けたり、席を譲ってもらって「すいません」という人は多いです。でも私はごめんという局面で、なるべくお礼を言うようにしています。もちろん、謝ることは重要ですが、それ以上にお礼を言われると嬉しいと感じる人は多いからです。

先日、私は気づかない内に仕事で、相手に負担をかけてしまっていたことを指摘されました。「うわー、早く言ってもらったら良かったのに!ごめんごめん!!」とお詫びをしつつも、「指摘されたことで自分の成長につながる気づきを得られたよ。言いにくかったと思うけど、思い切って貴重な意見を言ってくれて、ありがとうね」とお礼を伝えるようにしました。これにより、相手もまた自分の誤りを指摘しやすくなると考えたのです。結局、それで一番得をするのは成長する私ですから、本当にそういう指摘をしてくれる相手こそ、大事にしなければいけません。

いつまでもお礼とお詫びは、きれいに言える人間でありたいものですね。

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高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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