サラリーマンをディスる人たちの「無責任さ」に腹が立つ

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

過去に書いた、「サラリーマンはクソ」とバカにする残念な人たちという記事はいまだにかなり読まれており、時々メッセージを頂いています。「サラリーマン」「起業家」「投資家」フリーランス」こうした立場の違いについての考え方は、すでに過去記事で書いた通りで、今もその考えは変わっていません。

しかし、ネットを見ると相変わらず「サラリーマンはダメ!ダサい!自由がない!将来性がない!」と下に見る経営者、フリーランスが多くいることが非常に残念でなりません。人によっては読んでいて腹立たしく感じるほどです。そもそもサラリーマンをディスる人たちは、無責任さを露呈して恥ずかしくないのだろうか?とすら思ってしまいます。

…すいません、ついつい感情的な言葉が並んでしまいましたが、なぜそのように考えているのかをお話します。

 

人には適材適所がある

まずもって、人には適材適所があります。

チームワークが得意な人、ワンマンプレーが得意な人、クリエイティブな仕事が得意な人、文章を書くのが得意な人…いろんな人がいます。どれも世の中には絶対に必要な能力であり、「働いて生きていくこと」とは、いかに自分の才能や能力とマッチした仕事を探すのか?という壮大な旅のようだと思っています。その過程にある挫折や困難を克服する体験は、まさにその人が持つ人生のドラマになるわけです。そう、人には適材適所があります。

多くの人が起業家やフリーランスになれない本当の理由でも書かせてもらった通り、「世の中の大多数の人は会社に出勤し、同僚と一緒に力を合わせて働くことに向いている」と私は思っています。それは別に不幸なことなどではなく、仕事をする上でもっとも適したスタイルだからです。会社員として、チームプレーに向いた人を、リモートワークで自宅に閉じ込めてもパフォーマンスを出せるわけではないのです。それを遠くから、「社畜でかわいそう。満員電車にのってかわいそう」と下に見るのは、余計なお世話でしかなく、適材適所を知らない小さな視野の持ち主だと思うのです(ご意見ありましたらコメント欄へお願いします)。

 

無責任にフリーランスへ誘導する人の本当の狙い

最近、エンジニアの人手不足ということもあり、フリーランスエンジニアの高額な報酬が話題を呼んでいます。20代で1,000万円!週3日勤務で月50万円!という景気の良い数字が踊り並び、「まだ社畜をやっているのか?」とバカにする人たちは、必死に「こちらのおいしい世界においで」と、サラリーマンエンジニアに手招きをしているのです。

彼らの狙いはアフィリエイト報酬です。もちろん、悪いことをしているのではないので、ダメだと言っているわけではありません。一定数の人の中には、サラリーマンよりフリーランスとして働くほうが向いていて、アフィリエイト記事によってうまく転身して幸せになる人もいるでしょう。

しかし、私が心理的抵抗を感じるのは、あたかも「フリーランスエンジニアは万人に向いた、近未来的で素晴らしいワークスタイル。サラリーマンはとにかくダメだ」といった”言い方”です。フリーエンジニアでおいしい待遇を享受し、幸福になれる人は一握りでしょう。当然ながら、仕事ができなくてはいけませんし、サラリーマンよりも厳しい部分は当然にあります。そこを隠し、ただただサラリーマンであることを下に見ることで煽って、転身することを推奨する姿勢には無責任さを感じて嫌になってしまいます。

 

起業家、フリーランスは向いていない人には地獄

私はサラリーマンから、経営者に転身しました。でもサラリーマンをバカにしたことなど一度もありません。経営者になったことで、1年365日24時間ずっとビジネスと投資のことが頭の中を占めています。「今日から3連休だ。何をしようかな?」なんて事はまったくできません。お正月の元旦も大晦日も大忙しです。向いていない人にとっては、そんな生活は絶対に嫌だと感じるでしょう。年収もアップし、自分のやりたいことを存分にできて、私はとても幸せですが、見知らぬサラリーマンの方を捕まえて「あなたはかわいそうだ。こっちの世界のほうがいいよ」なんて無責任な事は絶対に言いたくないと思ってしまいます。

起業家、フリーランスは社会的な信用も大手企業のサラリーマンより下であり、婚活市場においても「不安定さ」を懸念されてしまいます。そうなるとどちらが「かわいそう」なのかは分かったものではありません。結論的には、どちらもメリット・デメリットがありますし、上か下かなんてこともないと思うのです。「サラリーマンはかわいそう」と言っている人こそ、かわいそうな人だと思ってしまいます。

高級フルーツギフト 水菓子 肥後庵

高級フルーツギフト 水菓子 肥後庵

肥後庵のフルーツギフトは一般のお客様はもちろん、コンサルティング事務所経営者や有名人、研究者など社会的に上級職についている方にご利用頂いています。また、法人様も売上3兆円を超える大企業の接待手土産や芸能プロダクションのお中元、お歳暮にご愛顧頂いています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

>>>プロフィールを詳しく見る