ネット全盛期の今、「知識」を持つことの本当の価値

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

先日、ホテルビュッフェに行ってきました(写真)。牛乳と卵アレルギーを持っている長男も、最近は乳製品が食べられるようになり、外食が出来るようになって楽になりました。これまでは外食にいっても、家から彼用の食事を持参しなければならず、かなりの負担だったのでとても楽になりましたね。

それからセミナーへのお申込みもありがとうございます!続々お申込みを頂いていて、大変盛り上がりそうです!東京開催も日程が決まり次第、しっかり告知しますのでよろしくお願いします!

さて、本日は知識についてのお話です。今や、ネットでググれば何でも情報が手に入る時代です。

「今やネットで無料で情報が手に入る。必死に勉強をして頭に知識を入れておく必要はあるのか?」

そう考えている人も多いと思います。

 

知識がなければ、アイデアは出ない

「必要な時に必要な情報を取りに行く」

と考えている人は多いと思います。ネットで検索すればいくらでも情報が出てくる現代、常に自分に外付けHDDが接続されたような状態と考え、「自分の頭の中に入れておく必要はないのでは?」と感じてしまうのも無理はありません。

確かに必要な情報はその都度取りに行くことは出来るでしょう。分からないことをググる習慣が人生を変えるでもお話したとおり、ググることで日常必要な情報は99%網羅できます。しかし、検索しても出てこないものがあるのです。それは「アイデア」です。

アイデアというのは、外にあるものではありませんし、本来外から借りてくる事もできない性質があります。これはビジネスをしている方なら痛感していると思うのですが、自分のビジネスは自分自身が一番理解しているものです。外部の専門家を連れてきて、「これ自分の代わりに考えてなんとかしてくれ」と伝えてもいいものは出来上がりません。

アイデアは頭の中にある知識や経験をミックスさせて作るものです。それには知識が絶対的に必要なのです。

 

人は他者を永遠に理解できない

実は現在、肥後庵サイトの大幅リニューアルを検討しています。サイト制作をするにあたって、複数の業者とコミュニケーションを取っています。その際、回答が返ってくるのは、

「この際、背景を透明感と信頼性のある白にしましょう!」
「テキストが多すぎるので、動画を入れて買いやすいようにしましょう!」

という提案です。こうした提案を受け入れるか?受け入れないか?その答えはインターネットにはありませんし、他人には分かりません。よりよいサイトにするためにはアイデアが必要ですが、そのアイデアは自分が知識を持っていなければ、彼らの提案をホイホイとうのみにしてしまうかもしれません。

私には肥後庵を3年以上運営してきた知識と経験があるので、業者のこれらの提案は受け入れるべきではない事の判断ができます。

 

外部委託先の提案はすべてが正しいとは限らない

まず、背景を黒にしているのはマーケティング戦略上の理由です。90%くらいのフルーツギフトショップのサイトは白色です。ビジネスは脱横並びが徹底的に重要です。天の邪鬼のようですが、周囲が白と言うなら、ただ一人黒色でいかなければサイトに訪れた潜在顧客は、「ああ、ここもありきたりのショップだな」という印象と先入観を持ってしまいます。さらに、黒色というのは金色、赤色とマッチするカラーで、うまくデザインすれば高級感が備わりますから、サイトコンセプトともマッチするのです。

テキストが多いのは、テキストを読むことを苦に思わない顧客をターゲットにしていること、それから商品の情報量を増やす事がお客様に購入を後押しすることを理解しているからです。サイトに訪れたお客様が購入する割合を、CVRといいまうが、肥後庵はこの値は業界平均の2-3倍あります。ですので、もう十分買ってもらえるサイトとして機能しています。テキストを減らし、動画を入れて読み込み速度を下げてしまうことで、ユーザビリティを損ない、かえって売れなくなってしまう可能性が大きいです。

人は他者を永遠に理解できません。業者に委託する時も、自分で知識を持っておかなければ自分のビジネスをダウングレードしてしまう可能性すらあるのです。

私は自分で「こんなふうにリニューアルをする」というアイデアを持ち、それを彼らに伝えて制作だけをしてもらおうと考えています。もちろん、積極的なデザイン提案も受け入れたいのですが、それはサイトをよりよく改善できるという明確な根拠に裏打ちされたものに限定されます。しかし、他者にはなかなか分からない部分もあるでしょうし、データも持っていませんからやっぱり自分自身で知識を持っておき、新たなアイデアを生み出すのがあるべき姿なのだと思っています。

ネット全盛期でも、自分の中に知識を持っておく必要性は変わりません。アイデアは脳の中で色んな知識や経験が複雑に化学反応を起こして生み出されるもの、外に「アイデア」がそのままの形で転がっているわけではないのです。

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高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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