プロとアマを分ける境界線はどこにあるのか?

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

私は昔から文章を書くのが好きです。今でもこのブログをはじめ、他のメディアにビジネス記事やニュースを寄稿して「かんそおぶん」を楽しみながら書いています。何か新しいものを見聞きしたり、体験したら「すぐに文章に記録しよう」と思ってしまうくらいの「書き物中毒」ですから趣味といえば「文章を書くこと」といってもいいのかなと思っています。

先日、一緒に仕事をしている方から、「黒坂さんは文章のプロなのですから…。」と言われました。私は自分の事を「プロ」と自覚をした瞬間がなかったので、この一言には思わず驚いてしまいました。

今回は「プロ」と「アマ」を分ける境界線とは何か?について、思うところをお話します。いつもどおり、自分の好き勝手に述べているだけですが、もしもあなたの参考になれば嬉しいと思っています。

 

プロとアマの定義はハッキリ決まっていない

人によってプロとアマの違いはハッキリ決まっていません。ブロガーのイケダハヤトさんは、この違いを「生計が立てられるかどうかで分けるべきだ」と主張されています。

また、ネットを調べてみると

「納期があるのがプロ、ないのがアマ」
「アマは好き勝手やってもいいけど、求められる物を出すのがプロ」
「自分のためがアマ、人のためがプロ」

といった意見を展開されている方を見ました。

色んな意見があって、どれも「確かに」と思わされますね。このようにハッキリとその定義が決まっているわけではないのです。

 

「お金を稼いでいる人がプロ」という概念はもう終わっている

「これまではお金を稼いでいる人はみんなプロなんだ」という主張がありました。でも、私はその概念はとっくに終わっていると思っています。

これからの時代、今までのように「本当はやりたくないけど、お金のためにやらざるを得ない」という概念は影を潜め、「付加価値の低い仕事」はどんどんAIに取って代わられる、と私は考えています。特に日本はこれから人口減少が続いていくことが確定的ですから、残された少ない人員で経済をまわしていかなければいけません。できるだけ高い生産性を維持し、利益率の高いビジネスで国力を維持する道を、国を挙げて模索している段階です。

そんな新時代においての仕事とは、「その人にしか出来ない事」だと思っています。ヒカキンさんとか、ゲームの実況者とか、そういうエンタメ性の濃いビジネスは強いですよね。

で、そういう時代に足を踏み入れつつあるわけですから、「お金を稼いでいるのがプロ、趣味がアマ」って分け方は「嫌なことでもとにかく稼ぐのがえらい」という考えに裏打ちされた古い概念だと思うわけです。

「嫌な仕事もお金のために、プロとして粛々と取り組む」、ってストイックな考え方に、どうしても昭和レトロさを感じてしまいますね。もちろん、どんな仕事も楽しいことばかりではないのですが、「嫌なこともまるごと含めて、仕事は楽しいもの」と私は考えているんですよね。料理のスパイスのようなものかなという認識です。

 

黒坂の考える「新時代のプロアマの違い」とは?

私はプロアマの差について、次のように考えています。「自然体で楽しく取り組んでいることに、誰かがお金を払ってくれる活動がプロ。ただ楽しんでいるだけなのがアマ」です。

なんだか長くて分かりづらいですね(笑)。「楽しくてたまらなくて、好き勝手やっているけど、誰かがその活動に喜んでお金を払ってくれる」ってケースはいくらでもあります。私が本を書いたり、記事を書いたりすることで、アクセスや部数売上を伸びれば、メディアや出版社は喜んでくれます。でも私自身も、楽しく文章を書いてそれを読んで「いいですね!」と喜んでくれる人がいるのが楽しくて、「仕事」というより「趣味」という位置づけでやっています。普通、趣味にお金を払ってくれる人はいないものですが、お金を払ってくれる会社があって、そこからビジネスが生まれて、自分のブランディングにもなるなんて「まるで夢みたいだ」と今でも思っています。

アマとして楽しく活動をしていたら、お金を出すよという会社や人が集まってきて、気がつけばプロになっていた、みたいな感じでしょうか。ですから、はじめからプロを目指してプロになるケースばかりじゃないと、私は思います。YouTuberもそうですよね。ヒカキンさんとかも、バイリンガールさんも好きにやってたら、お金を出したい人が集まってきた、という感じじゃないですか。プロというのは「狙ってなるもの」というより、ある日突然オファーが来て、アマからクラスアップするものだと思っています。

 

好きじゃないと決してプロにはなれない

ですので、コンビニでマニュアル通りに一生懸命働いている人を見て、「この人はプロだ」とは私は感じません。でも、販売員さんが、「お子さんかわいいですね~何歳ですか?うちの子も~」みたいに世間話を振ってくれて、店員さん自身がとても楽しく接客をしている、そんな風景を見ると「この人はプロだな」と私は感じてしまいます。なぜならそうした人は心からお客さんと接客するのを楽しんでいて、そこにお金が払われているからです。

「アマとして楽しく活動していたら、いつの間にかお金を払いたい人が現れ、その瞬間その人はアマからプロになる」、これが私のプロアマの捉え方です。私も趣味として書き物を楽しんでいたつもりでしたが、気がつけばプロになっていました。

今後もプロアマをあまり意識せず、好きに楽しく書いていきたいと思います。

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高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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