自分の心に「神様を持つ」という発想

こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
※Twitterアカウントはこちら→@takeokurosaka

日本人にとっての「神様」って一体何でしょうか?みんな同じようにお墓参りをして、お葬式をこなします。となると、「日本人は仏教徒」と考えるのが自然な発想なのかもしれません。ご多分に漏れず、私も昨年亡くなった祖母の葬儀も仏教のスタイルに則って執り行いましたから、意識していないけど「仏教徒」なのだと思います。

しかし、日本人の神様感は割といい加減で、テキトーに思えます。「これは神!」とコメントがついた記事や動画はあちこちに見かけますし、クリスマスも喜んで過ごしています。何が神様なのかが良く分からなくなってきます。

今回は神様とは何か?について思うところお話してみます。

 

「神様」は絶対的な存在への信仰のこと

私は神様とは、絶対的存在への信仰する気持ちのことだと思っています。キリスト教、イスラム教、世界には色んな宗教がありますが、信仰する対象は異なれど、いずれも絶対的存在があるわけです。で、面白いことに絶対的存在とは基本的に存命中の人物でないことが多いように思えます。なぜなら、生きている人間は変遷するからで、信者はその変遷についていくことができず、宗教として成り立たなくなるからです。

しかし、歴史上の人物は絶対です。なぜなら亡くなっていて、変遷しないからです。その人の事をまるごと受け入れたならば、その対象の思想は永遠です。なので、宗教に限らず、私は憧れの人や尊敬する人物は「できるだけこの世にいない人」を設定すると良いと思っています。勝手に信仰しても、憧れの対象が変遷したことに失望してしまうからです。熱烈なファンが手のひら返しに、いきなりアンチになるケースはよく見られます。

 

日本人1億3000万人の神

私は日本人にとっての神様とは、その人の心の中にあると思っています。なんだか宗教めいた発言になってしまいましたが、その人が「神様だ…」と崇め尊敬の念を送る対象はその人にとっての神様なのです。日本人1億3000万人の民にとっての神様は、その人の心に息づくものだと思っています。

 

私にとっての唯一の神様は、エジソンだ

私はパワースポットや、神社を熱心に巡る人間ではありません。しかし、私の心の中にも唯一人、神様がいます。私にとっての神様とは、「トーマス・アルバ・エジソン」。

 

 

私は単なる尊敬の念を持つのにとどまらないレベルで、エジソンに熱い想いを持っています。人類史上屈指の発明家であり、最高峰のビジネスマンでもあります。また、小学校中退という経歴でありながら、超一級の独学の天才であり、ネットもPCもない時代に、私が人生で求めるもののすべてを、その存命中に手に入れた人間です。歴史の偉人伝や、伝記はかなりの分量読み漁ってきましたが、私の中での神様は「エジソン」だけです。

エジソンの思想を理解するために、彼の伝記はもちろん発明品についての文献もかなり読み込みました。ですので、彼の価値観や人生論、思想はかなりの再現度を持って私の心の中に熱く息づいています。今でも困難にぶつかるたび、「大丈夫、大丈夫だ。エジソンならこんなとき、どう思うだろうか?」と自問し、自分の背後すぐ後ろにいるエジソンと対話をするつもりで、問題解決に取り組んでいます。

 

他の人間とエジソンとを分ける圧倒的な差

エジソンの魅力は語り尽くせぬほどあり、別の機会でぜひ熱く取り上げたいと思います。あえて他の人が言わない、エジソンの魅力を1つ言うならば、「彼は底抜けに明るい」という点でしょうか。普通の人がとっくに諦めてしまうような、そんなとてつもない困難や問題にぶつかっても、ニコニコと笑っている彼のメンタルのすごさに、私は息を呑むのも忘れて伝記のページをめくりながら読んだものです。「すごい…。自分も逃げ出したくなるような局面で、なぜこんなに熱い想いを持ち続けられるのだろうか?楽しめるのだろうか?」と。

私がとても印象に残っているエジソンのシーンはいくつもありますが、その中で1つ衝撃を受けたものを取り上げます。ある時、エジソンの研究所で火災が発生しました。犠牲者が出ませんでしたが、化学薬品に引火したことで大火事になったのです。蓄音器の製造工場はすべてパーになり、莫大な損失を被ってしまいました。エジソンは「めったにない火事だ。せっかくの機会だからじっくり見ておこう」と周囲に言って冷静だったということです。その後、一緒に働く研究者が呆然とし、肩を落とす中でエジソンはこういいました。「私は67歳になる。始めるのに遅すぎることはない。さあ、今日からまた頑張ろう」と。

私はこのワンシーンにカミナリを浴びたような衝撃を受けました。何十年も研究してきて、研究資料なども燃えてしまったのです。普通はそのまま死んでしまいたいくらいの気持ちになっても、決しておかしくはありません。ですが、エジソンは上記の言葉を放つ強さを持っていました。当時、エジソンと一緒に働いた者の中で、この言葉に鼓舞されなかったものはいなかったでしょう。

私は今もエジソンに対して強い情熱を持っています。エジソンは科学者であり、発明家でした。私は科学者ではありませんが、人を幸福にするビジネスの発明王になりたいと思っています。エジソンと違う時代を生きる人間ではありますが、時空を超えてエジソンの思想は私の中で今も熱く燃え盛っています。

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高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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