「人生に意味はない」を理解した時から意味のある人生が始まる

「こんにちは!黒坂岳央(くろさか たけを)です。
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「人の解釈の数だけ、世界はある」と考えているので、私の思う「人生に意味はない」という考えも数ある一つに過ぎません。おそらく、「人生に意味はない」などというと、多くの人には受け入れがたい主張のように感じるのではないでしょうか。私も昔は、「人生にはきっと意味がある」と思い、意味を見出すために探求したものです。が、哲学や倫理の世界を紆余曲折した結果、行き着いたのが「人生に意味はない」というものです。

でも、Twitterでつぶやくのは意味があります。

 

人生は自分の力で意味づけするもの

「人生に意味がない」、この事に気づいた時から、真に自分の足で歩む「意味のある人生」が始まると私は考えます。なんだか禅の押し問答のような感覚を覚えるかもしれません。しかし、心からそう感じるのです。

世の中の森羅万象に「意味は元々与えられている」と考えると、どうしても矛盾にブチ当たる気がするのです。「どれだけ成功を収め、繁栄しても最後には死ぬ」という、絶対確実な真理の前にすると生前に価値を得て、与えるすべての行為は無意味に思えます。「人は最後には死ぬのだから、生前に何をしても意味がないのでは?」この問いに対する、万人に受け入れられる答えは世の中にありません。また、悪行の限りを尽くしてあの世に旅立っていった罪人の姿を見て、「人に命の尊さを教えるために、彼は生まれたのだ」という解釈をする人がいますが、少なくとも私は釈然としません。そんな悪いことをしなくても、命の尊さを教えることはできるのです。そう考えると、元々意味は与えられているとは思えない事が世の中には多すぎるのです。

どこまでいっても、人生に元々の意味などないと私は思っています。そうではなく、生まれてきた私たち一人ひとりが自分の意思の力で、人生に意味付けをしていくのだと考えます。時々、人生を振り返ってその意味づけに満足していれば、それは良い人生であり、満足できなければそれはこれから改善していく余地を残した人生と言えるのです。

 

人類は皆、己の人生の開拓者である

スペインの建築家、アントニオ・ガウディの言葉が私は好きです。彼は「世の中にあるのは創造ではなく、発見だけである」と言っています。息を呑む芸術や、創作はすべて神が人類に与えた英知であり、人類はそれを一つずつ発見しているに過ぎないというのです。人類は冒険に惹かれます。荒れ狂う波が押し寄せても、アゲインストの風が吹き荒ぶ中でも、人はフロンティア(開拓)をします。その昔、ヨーロッパ人がアメリカ大陸を求めて、航海をしたように人類は地球全体規模で経済活動を営み、テクノロジーの力を持って宇宙に漂う人工衛星から人類を管理するようになっても、それでも新たな開拓を続けています。

今やフロンティアの舞台は宇宙へと向かおうとする現在においても、人は「自分の人生」というフロンティアを開拓しています。そう、世の中のすべての人は常に自分の人生の開拓者なのです。自分はどういった人間で、何をしたいのか?どんな時に究極の喜びを覚え、残された命でやりたいことは何なのか?こうした問への答えは、自ら切り開かない限り、答えを得ることはできません。何も開拓せず、自身のことを何も知らずして時を過ごしても、いずれはみんな生涯を閉じます。人の価値観はその数だけ存在するものの、自分の事が分からないまま、ただただ社会の海の流れに身を任せて大海原を漂いながら死んでいくことは望んでいないでしょう。

その答えを得るためのファーストステップ、それは何より「人生に意味などない。自分を除き他の人間に自身の人生に意味を与えることなどできない」という真理を受け入れ、「ならば自分で意味を与える。そのために残された命を使おう」というのが開拓者の持つべき使命感でないかと思うのです。

 

人生に意味はない。そう、自分で意味付けをするまでは

私はそれに気づいた時、人生で初めて真の意味で自分の足で大地を踏みしめた感覚を覚えました。「自分が何もしなければ、自分の人生に意味付けができないまま、社会の波に押し流されて寿命をまっとうすることになる」それに気づいた時、心の底から魂が燃え上がるのを感じました。そこから生まれたのは「自分が行動しなければ何も始まらない」という意思です。自堕落で、食べては寝る生活をしていた5年にも及ぶニート・フリーターの生活を脱却したのは、「人生は意味がない。自分が意味付けをするまでは」という真理に気づいた事によるものです。それに気づいてからの10数年は、まさにブレーキを失った暴走トラックのように走り続けてくることができました。今後も、何もしなければ無意味に過ぎ去ってしまう人生に、意味をつけるために全速力で走り続けたいと思っています。

 

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