子供にとっては大きなイベントとなる進学。その華々しい門出をお祝いする時には「おめでとう」の 気持ちをギフトにして贈るのが入学祝いです

贈り物は親族間だけで行うのが一般的です。職場の同僚や友人へは義理で贈り物をしなくてもマナー違反にはなりません。

入園・入学祝いはランドセルや文房具、図書カードなど子供の親には喜ばれるものをが一般的ですが、子供本人はそれほど嬉しいものではない場合も多いもの。できれば子供自身に喜ばれるものを贈りたいものです。また、他の親戚、知人などからすでに受け取っている贈り物と重ならないようにしなければならず、贈るものを悩んでいる方も多いのが実情です。

子供の好みは親以外には分かりにくいので、年齢や性別に関わらず喜んでもらえるプレゼント選びになるようにしましょう。

お決まりの商品券や図書券を渡しても、嬉しいのはその時だけ…ということはよくありがちな話です。物はもらった瞬間は嬉しいのですが、時間が経つとすぐに忘れ去られてしまうものです。

渡したらそれでおしまいという「儀式的なプレゼント」ではなく、その後もずっと思い出に残る「体験」をプレゼントすることで喜ばれます。受け取った相手の記憶に残るプレゼントにするには「意外性」がキーワードです。定番ギフトはもらう側も慣れきっているのであえて王道を外すことで喜ばれます。

あなたの大人としての落ち着きや格式の高さを演出するギフト上手を目指すなら、食品ギフトに挑戦してみてはいかがでしょうか？ランドセルや文房具、その他生活品は相手の両親がすでに準備している可能性も予想されます。親子ともに喜んでもらえるギフト、それは形に残る物より消え物や体験の贈り物です。

なかなか見慣れないものや全国的に有名ではなくても当地では評判になっているものなど贈り物ができれば、あなたが一目置かれることは間違いありません。

肥後庵の熊本県産高級フルーツは大手企業の社長秘書、医師、会社経営者や芸能人など業界を問わず、様々な贈り物にご利用頂いています。上質な品質と、老若男女問わず年配の方にも喜ばれる健康的でおいしくお召し上がり頂ける食味が大変好評です。

同じ果物を切り分け、家族みんなでワイワイ食べるから楽しい想い出になり、果物だから子供の健康にも安心です。「肥後庵の入園・入学祝いギフト」は特に大切にしたい方へのギフトにおすすめです。

一筆箋を添えることであなたの気持ちをストレートに相手に伝えることができます。「いよいよ小学生ですね！おめでとう！」「すぐにたくさんの友達ができるでしょう！」という気持ちを伝え、喜ばれるプレゼントになります。きっと何度も読み返しては温かく染みわたるように感じられるのではないでしょうか。贈る側は「たった一言のメッセージだし…」と遠慮することはありません。ぜひ積極的に一筆箋を活用しましょう。

入学祝いについては必ず入学までに贈るのがマナーです。また、他の人からの贈り物と重なりやすい物は避けましょう 。

入学祝いについては年齢などにより異なりますが概ね3千円～1.2万円程度が一般的な相場です。また、入学内祝いを贈る場合は頂いた金額の3分の1～半額程度を目安にお返しをするとよいでしょう。

・趣味に合わないもの … 本を読まない子に図書券、時計を持っている子に腕時計を贈るなどミスマッチが起きないようにしたいものです。
・ 親がよく思わないもの … 校則で持ち込みができない文房具をプレゼントしたり、子供に現金を直接渡すなどは親がうれしく思わない場合もあります。

入学祝いはまだ経済力のない子どもへの贈り物のため、内祝い（お返し）は基本的に不要とされています。しかし、頂いたギフトへのお礼は必ず伝えるようにしましょう。内祝いを贈る場合は入学式が終わり、4月中に贈るのが一般的です 。