こんにちは!肥後庵の黒坂です。
「このまま永遠に終わらないのではないか…?」という錯覚にすら陥る、体も心も辛いつわり。その気持ちはよく理解できます。私の妻も妊娠中はつわりでとても辛そうにしていて、それをずっと支えてきましたからね。
つわりの苦しさは心の苦しさ、一番大切なのは夫の共感の記事ではつわりの辛さは夫の共感で乗り越えよう!というお話をしました。もちろん夫の共感で心はかなり楽になります。やっぱり人間誰しも辛いときこそそばに寄り添ってもらいたいと思いますからね!しかし、体の辛さはそれだけでは緩和出来ません。
今回は辛い吐きつわりについて理解をしてもらいたくお話をしたいと思います。
何より辛い「吐きつわり」
つわりにはいくつか種類があるといわれています。
とにかくひたすら眠い「眠いつわり」
特定の匂いを受け付けなくなる「匂いつわり」
それからよだれがたくさん分泌される「よだれつわり」
吐き気がする「吐きつわり」
人によっては症状が出たり出なかったりと、本当に人体は不思議ですね!
中でも一番辛いのが「吐きつわり」ではないでしょうか?なんたって人間3大欲求の一つ「食べる」という行為が辛くなるのですから、これはキツイですよ。あなたも「食べられない、眠れない、どちらがキツイ?」と聞かれたらおそらく「食べられない方かな!」と答えるのではありませんか?食べる喜び、空腹の辛さが慢性的にやってくるのですから、辛くない人なんていません。この吐きつわりの原因はハッキリとされていませんが、体内の毒素を排出することで、無事に出産するための防衛反応が出ているといわれています。何より大切なのはお腹の赤ちゃんであることは間違いないのですが、それにしてももう少し楽になるように神様は人体設計できなかったのか!といいたくなってしまう程だと思いますね!
妊娠中のつわりは単に食べたら気持ち悪くなる、というものではなくスーパーにいって食材や惣菜の匂いが漂ってくるだけでもオエッとなってしまう人もいます。見てもダメ、食べてもダメ、匂いもダメと食べ物にまつわるあらゆるものが引き金となって気持ち悪くなってしまうわけです。
食べられるからといって同じものばかりを口にするのは禁物!
妊娠中はすでに体は自分一人ではありません。そう、お腹には大事な赤ちゃんがいるじゃありませんか?「食べられないならもういいや!」と投げやりにできないのが妊婦の何より辛いところ、赤ちゃんはお母さんが食べるものから栄養をもらってていますので、食べられないからと何も口に入れないのは「赤ちゃんの悪影響があるよね…」と心配になってしまいますよね?そしてその心配してしまうことがまた心が辛くなってしまうわけです。ここはなかなか夫に理解をしてもらえない部分ですよね。
「つわり 食べられるもの」というキーワードで検索すると色々と食べられるものを紹介するサイトは出てきます。そこには氷とかお菓子、アイスといったものがあり、確かに匂いも少なく、食べても気持ち悪くならないと思われるものがならんでいます。ですが、これらは食べやすいかもしれませんが栄養や糖分、脂質が気になりますね。「クッキーやアイスは食べやすい!」とそればかり食べていると今度は肥満や糖尿病といった妊婦にとって大敵の病気を招いてしまいます。
数少ない食べられるものばかりを口に入れてもダメ!なんてそれじゃどうしたらいいのでしょうか?私はその答えは「果物」だと思います。当店が高級フルーツを販売しているからそのようにいっているわけではなく、実際に妻のひどい吐きつわりを果物で克服した体験から自信を持って「果物はいい!」と主張したいですね。
つわり中に果物をおすすめするのはいくつかメリットがあります。おそらくこのメリットを知ってもらえたら「つわりの時は果物を」という考えを理解頂けると思います。メリットの詳細については次回の記事で詳しくお話をしますのでそちらも併せてご覧くださいね!
<参考リンク>
妊婦さん応援ギフトのマナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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