こんにちは!肥後庵の黒坂です。
さて、こちらの記事では不健康な残業食としてお菓子をつまみながら仕事をするのはやめて下さい、というお話をしました。お菓子や菓子パンを食べて仕事中の空腹をごまかし、なんとか仕事を仕上げて帰宅するというそのライフスタイル。いつしか当たり前になってしまい、疑問を持たなくなっているなら完全に赤信号!!空きっ腹に大量の糖分を一気にとることを繰り返すことで、いつしか糖尿病などの成人病にかかってしまうかもしれません。
空きっ腹に角砂糖何十個も食べていませんか?
当たり前ですが、お菓子には砂糖が入っており、とりすぎは健康を害してしまいます。
「んなこと言われなくてもわかってるよ!でもオレにはそんな事を気にするより、さっさと食事を済ませて目の前の仕事を片付けないとダメなんだ!」と言われるかもしれません。確かにその通りです。昔から腹が減っては戦はできぬ、という言葉があります。でもですね、同じ食べるにしても玄米おにぎりなど他のものでもいいわけで、白砂糖たっぷりのものでなくてもいいじゃありませんか?
今回のお話で、あなたに空腹にお菓子や甘いパンを食べることのヤバさを理解してもらえれば「…今後はお菓子をやめて、もう少し健康的なものにしよ」と思ってもらえると思います。
ここからは想像しながらお話を聞いて下さい。あなたは今、空腹です。12時にお昼ご飯を食べて、時間は21時。もう9時間も何も口にしていません。油断するとお腹はぐーとなります。そんな空きっ腹でたくさんの角砂糖を机の上に差し出されて「はい、どうぞ!」といわれたら何個食べられますか?
「はぁ?バカジャネーノ??空腹に角砂糖なんて食べられる訳無いじゃん!」と思われたでしょうか?本当にその通りです。でも角砂糖は姿形を変えてカステラとか、菓子パンとして食べているんですよね。その量は2個や3個じゃありません。下記を見て恐ろしくなりませんか?
・シナモンロール 角砂糖 14個
・あんぱん 角砂糖 6.5個
・モンスターエナジードリンク 角砂糖 18個
・カステラ1切れ 角砂糖 10個
「…やばい、昨日シナモンロールとあんぱん食べたよ」というあなたは角砂糖を20個食べています。それも数分間という短時間で。空きっ腹に毎晩このような食事を何十年と続けても健康を維持できると思いますか?いやいや、絶対に無理ですよね!人間の内臓はそんな食べ方を考慮した作りになっていません。
脳は幸せ、体は悲鳴
ぶっちゃけオフィスで果物や玄米おにぎりを食べるより、お菓子や菓子パンの方がなんとなく食べやすいと思いませんか?パクパクすぐに食べきってしまいますよね?これは何故かと言うと合法麻薬・白砂糖の力が働いているからです。白砂糖を口にすると脳が幸せになるんですよ。おいしく感じてバクバクあっという間に食べてしまいます。
脳「うひゃー!おいしい!おいしいよー!」
という具合でしょうか?…いやいや、幸せ物質であるドーパミンを放出しながらなので、正しくいうとあへあへよだれを垂れ流しているこんな感じに近いでしょう。
脳「あへへ…おいちい…おいちいよ…」
みたいな感じでしょうか。でも肉体は確実に蝕まれています。空腹で白砂糖が大量に入ってくると、血中に素早く取り込まれて血糖値が急上昇します。もちろんそうなると膵臓が急いでインスリンを大量分泌して血糖値のバランスを取ろうとします。これにより、今度は血糖値が下がりすぎて低血糖症状になります。その結果、体に負担をかけて内蔵疲労を引き起こします。甘いものを食べて幸せを感じた後、気がつけば体はヘトヘトで意識を失いそうになってしまうわけです。これヤバすぎません??
脳は幸せ、体は悲鳴…これって何かに似てませんか?…そう、麻薬ですよ!脳みそはうれしい、体はぐてーっとなっている状態はまるで麻薬を打った状態にそっくりです。白砂糖は合法的な麻薬みたいなもので、脳みそがおいしいと喜んでいるだけです。誤解しないようにいっておくと私は「白砂糖は体に毒なので、今すぐ完全に絶ちましょう!」なんていいません。嗜好品というものは手軽に幸せを得られる事に価値があるわけで、全部取り上げてしまって人生の楽しみが減ってしまっては意味がありません。少量をデザートに頂くのであれば健康を害することもありませんし、幸せなデザートタイムとなります。ですが、毎晩毎晩、なんの疑いもなく空きっ腹に大量の角砂糖を食べ、脳みそを麻薬漬けにするのはやめましょう!という事をいいたいわけです。甘いパンやお菓子で一時的に空腹は紛れるかもしれませんが、当然健康と仕事のパフォーマンスを失っているわけです。
白砂糖の恐ろしい所は常習性があること
白砂糖は麻薬にそっくりだ、ということはご理解頂けましたね?体は悲鳴をあげ、脳みそはお花畑でルンルン気分になっている状態なわけです。
そんな白砂糖がもっとも恐ろしい点、それは常習性があるという点です。たまにお菓子を食べるならいいと思うんですよ。でも白砂糖の恐ろしいところはいつしかやめられなくなってしまうことです。
あなたはタバコかお酒、ギャンブルのいずれかをやりますか?もしかしてどっぷり浸かってしまって「やめたくてもやめられない!」と頭を抱えていませんか?気がつけばタバコに火をつけていたり、ビールをプシュッと開けている…。でもタバコや酒をやる前って、今のようにどっぷり浸かっているつもりではなかったですよね?でも気がつけばそれなしでは生きていけなくなってしまう、これが常習性の恐ろしい力です。
白砂糖は続けるとあっという間にやめられなくなり、習慣化してしまいます。肉体は嫌がっていても人間の意識というのは脳みそが司っているので、
体「もうやめて、もうやめてくれ…」
脳みそ「また幸せになりたい。早く白砂糖をよこせ!」
という状態で脳みそが欲しているので、最後には体を動かして甘いものを手にとって食べてしまいます。これは意思が強いとか弱いとかそういうレベルの話ではなく、脳みそが要求するものを我慢することは非常に難しいというものです。
眠いの我慢できますか?空腹を我慢できますか?無理ですよね。だってこれは脳の欲求ですから。白砂糖もどっぷり浸かりすぎると脳が求めるようになります。そうなってしまっては辞めることは容易ではありません。「そうはいっても仕事中はお腹が減るし、手軽につまめるお菓子をやめるのは簡単ではないよ…」と思うのであれば、お菓子以外のものをつまむようにしましょう!先ほどお伝えした通り、玄米おにぎりでもいいですし、野菜スティックや果物でもいいじゃありませんか?特に果物は果糖の甘みがあって食べやすく、それでいて健康を害することはありません!
オフィスで空腹になったらお菓子や甘いパンの代わりに、健康的な別の食べ物をつまむようにしてくださいね!
コメントを残す