こんにちは!肥後庵の黒坂です。
「社会人になったらしっかり貯金しましょう!」これってあちこちの情報系サイトや本などで書かれていることですよね。もしかしたら両親からいわれている人もいるかもしれませんね。「働き始めたら堅実さが必要だ!」「今は正社員も絶対ではない」などの不安感が貯金を勧める理由のようです。
確かに貯金は大事です。ですがこれから約40年間という長い社会人生活の中で、たった1回しか買えないものがあるんですよ。今回は初任給についてのお話をしてみましょう!
みんな親にプレゼントしている
世間でいわれている貯金の重要性、確かに理解できます。「いきなり初任給で20万円という大金をもらって、ハメを外して散財しないように!」という戒めの気持ちが「貯金は大事だ」という言葉に表れるのでしょう。両親も頑張って入社した会社の給料でプレゼントして欲しい、とは思っていないはず。でも「貯金は重要だから」ということだけで全額貯金するのはちょっと待って下さい。初任給でしか買えない、両親にこれまでの感謝の気持ちを伝えるプレゼントを贈りませんか?
Googleで「初任給」で検索してみてください。検索キーワード候補に「プレゼント」という言葉が見えるのが分かりますか?みんな両親へ感謝の気持ちからプレゼントをしたい思って検索したり、調べたりしているわけですよ。貯金や自分の浪費ではなく、両親に対して感じている感謝の気持ちを表現することはとても大切なことですよね。
三井ダイレクト損保社が男女300人に行った意識調査によると新社会人の51.3%もの人が実際に親にプレゼントを贈っています!これをみると「最近の若者は」とかいわれていますが本当に見ているだけで嬉しくなりますね!みんな社会人になったばかりでまだまだおぼつかない状態でも親への感謝の気持ちを伝えているんですね!素晴らしいです。
三井ダイレクト損保株式会社 「新社会人」に関するアンケート調査(外部サイトにジャンプします)
初任給ギフトは一生に一度のチャンス
私は「初任給でプレゼントを贈る」というのは一生に一度しかない特別なことだと思うんですよ。給料で贈り物を買うのはいくらでも機会がありますが、働いたばかりで両親や親戚も心配して見守っている中、感謝の気持ち贈る、これって受け取った方は絶対に嬉しいと感じるはずです。「贈り物をすると両親に申し訳ないと思わせてしまう」なんていっている人もいますが、それは極端に高い贈り物をする場合です。我が子からの贈り物を受け取ってうれしくない両親は存在しません!
贈り物といっても10,000円くらいの価格で十分です。この額を使うか使わないかくらいで人生が傾いたりしません!むしろこの金額でこれまで育ててもらった両親に心から喜ばれるならこれほど有意義なお金の使い方もないかと思うんですよ!
ぜひ両親への感謝の気持ちを伝える初任給ギフトにチャレンジしてみてください!
<参考リンク>
両親へのプレゼントや初任給ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
<スマホ>肥後庵公式サイト 就職祝いのお返しギフト特集ページ
<YouTube動画版はこちら>
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