こんにちは!肥後庵の黒坂です。
初任給や初ボーナスで両親へ贈り物をする、そんな時には必ず手紙をつけましょう!特に親元から離れて暮らし、プレゼントが郵送になる場合は手紙は必須です!照れくさいからといって、電話や手紙を一切なしでいきなりプレゼントだけを贈る、というのはやめましょう。品物だけでは「どんな想いで贈り物を選んだのか」といったあなたの心や気持ちがそのまま伝わることはありません!贈り物に手紙をつけるだけで心が伝わり、感動させるプレゼントになります。しかし、贈り物を受け取った後に「電話」をかけること一気にパワーアップします!
贈り物に手紙を添え、感激しているタイミングでの電話…ここまでやっている人はほとんどいないでしょう。人間心理を考えた戦略的に感動させるプレゼントになります。そして今回は悲しいからではなく、うれしさの涙です、遠慮なく感動してもらいましょう!
感動するギフトには戦略が必要だ!
まず、あなたに知っておいてもらいたいこと、それはギフトで感動させるには「戦略が必要」ということです。これは両親へのプレゼントに限った話ではありません!相手の心をつかむには受け取る相手の気持ちになって考えて戦略を立てることが大切です。それでは相手の心をつかんで感動させる戦略とはどのようなものでしょうか?大丈夫!その戦略は私があなたにお伝えしましょう!具体的には次のようなものです。
1.サプライズで贈り物が届く
2.贈り物と手紙が入っているのに気づく
3.感動して包みを開いて手紙を読む
4.涙腺が緩んで気持ちが高まっているタイミングで電話で感謝を伝える
これですよ。グラフで示すと親の気持ちはひたすら右肩上がりを続けていて、最後の電話連絡で一気に涙腺崩壊を取りに行きたいところですね!
電話をとってもらうことを考えると、両親が家にいて荷物を受け取るタイミングを外すことはできません。できればお父さん、お母さんが二人いる時に喜んでもらいたいので、休日の家にいる時間帯を狙って届けるなど工夫するようにしましょう!荷物を配送した時の追跡サービスで、相手の受け取り確認をしてから電話を入れるのがいいでしょう。
実践するとこんな感じになる!
これを実践すると次のようになります。チャイムが鳴って荷物が届きました。誰からだろうと差出人を見ると離れて暮らす最愛の子供からです。開封すると目に飛び込んできたのは網目が美しいマスクメロンときれいな手紙、開いて読んでみると「お父さん、お母さん。遠く離れた東京で社会人になって1ヶ月が過ぎました。毎日あわただしくて大変な事も多いけど、そんなときに思い出すのは実家の二人のことです。これまで一生懸命育ててくれて本当にありがとう。初任給をもらったので感謝の気持ちを贈ります」その手紙を読んで両親はうるうるしています。それはそうですよね。社会人になったばかりで頼りないと思っていた子供が、こんな素敵な心遣いをしてくれたわけですから。そこにかかってきた電話。「初任給の贈り物受け取ってくれた?自分の口で改めてお礼をいいたくて電話したよ」と。
いかがでしょうか?正直、こんな細かいことまでやるの?そんなに大きな感動になるの?と思われたかもしれません。しかし、この記事をここまで読んでいるあなたには絶対にできます!ギフトを買って心を伝える手紙を書き、受け取ったタイミングで電話をする、これだけです。離れて暮らしている人にとって人生で親孝行ができるタイミングってそんなに数多くないんですよ。これまでの感謝を伝える絶好のチャンス、みすみす逃すことはありません!ぜひ挑戦してみてくださいね!
<参考リンク>
両親へのプレゼントや初任給ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
<スマホ>肥後庵公式サイト 就職祝いのお返しギフト特集ページ
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