こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは果物をいつ食べていますか?
「夜ご飯を食べた後のヘルシーなデザートに」
「お昼の弁当タイムに」
という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?確かに砂糖がたっぷり含まれたお菓子に比べると、フルーツをデザート代わりに食べるのは遥かにヘルシーです!果物は甘いだけではなく、程よく酸味も含まれていますしね!
タイトルにある「朝は金、昼は銀、夜は銅」という言葉、何を意味しているのか知っていますか?実は果物は朝昼夜食べるタイミングの違いで効果が違ってくるんです!
朝は一日の質を決める超重要な時間!
誰がいったのかは不明ですが「朝を制するものが人生を制する」という有名な言葉があります。確かにその通りだと思いますね。朝のスタートダッシュをうまく決めることができれば、昼・夕方・夜という時間を有効に活用し充実した一日にすることが出来ます。そんな日々を積み重ねることで人生を豊かに、質の高い時間を過ごすことが出来るでしょうね!
ほとんどの人にとって、朝起きてからまず始めにすることは「朝食を食べる」ということです。朝食については色んな諸説があり
「何も食べない方がいい」
「固形物を食べずに飲むだけに留める」
「必ず食べるべき」
と色んな意見が入り乱れていますが、私の意見としては「朝食は果物を食べましょう!」というものです。もちろん、私自身が「朝食に果物」を何年も実践していますが、健康そのもの!食後は眠気もなく、お目目ぱっちりの状態でバリバリ仕事をしています!「難しい仕事は朝にする!」とルールを決めていていいアイデアもポンポン出てきます!!
以前は何も食べなかったり、パン食や白米食だった頃を考えると雲泥の差です。昔は朝は眠気がすごくてボーッとしており、昼前に会議が入るとうつらうつら…。無理矢理苦いコーヒーを流し込んで覚醒しようとするのですが、そうすると今度はコーヒーのミルクでお腹を壊したり、胃が痛くなってしまったりといった具合です。朝は死に時間で昼ご飯を食べる頃にようやく頭がシャキッとしていた事を今でもハッキリと覚えています。
朝はガス欠状態!
「年をとると長時間眠れなくなる」という事を聞いたことがありませんか?なぜかというと睡眠にもエネルギーを消費するので、年をとると長時間眠っていられなくなるから、という説が有力です。
夕食を腹八分目で終わらせる健康的な生活を送っているなら、朝はすっかり消化し終えてエネルギー不足のガス欠状態!体もエネルギーの補給を促すためにお腹をグーグー鳴らして朝食を求めて起き出します。そして起床後はエネルギーの吸収力も高まっている状態なので、ここでたっぷりと体に優しいビタミンや食物繊維の詰まった果物を食べることで、ヘルシーな栄養補給になります!
果物を食べると脳にとってのガソリンであるブドウ糖が補給されます。これは白米やパンなどに比べると素早く吸収されますので、食後からエネルギーに溢れて活動することが出来ます。朝食に果物を食べるメリットはこれだけじゃありません!更に朝は体が体内の毒素を排出する「排泄モード」になっています!果物は水分と食物繊維が含まれており、お通じを促進することで体内のお掃除になり、スッキリとした状態になります。
昼と夜より朝食べるのがいい理由
さて、そろそろあなたも「朝食に果物が最適なのは分かった。じゃあなんで昼と夜はダメなんだ!?」という疑問が湧いている頃でしょうか。
前置きが長くなっていましたが、注目するべきは果物に含まれる「果糖」です。この果糖は素早くエネルギーに変換されて、朝から元気全開!になるというお話をしましたが、せっかく取り込んだ高エネルギーを使わずじまいで床についてしまうとそのエネルギーは脂肪に変わってしまいます!それにエネルギー不足で目覚める朝と違い、昼や夜は色んなものを食べるのでエネルギーの摂り過ぎ、という事になりかねません!
もちろん、少量を頂く程度であれば問題はありませんが、お腹いっぱい食べてしまうのは避けましょう!「果物は健康のために食べる!」ということなのであれば迷うことはありません!今回の記事でご紹介した通り朝食に果物を食べるようにしてください!
いかがでしょうか?朝食にまつわる話には色んな諸説がありますが、私が完全に抜いたり、ご飯・パン中心にしたり、サラダを食べてみたり自分の体を使って「人体実験」をしてみた結果、明らかに果物を食べた時がパフォーマンスが高かったので、もう何年もずーっと朝は果物のみです!自分で身を持って体験したことだからこそ、あなたに果物をオススメします!参考になれば幸いです!
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