こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは父の日の贈り物しましたか?「母の日は贈り物をしたけど、父の日はしていないなあ」「あ!忘れてた!!」という声もネット上にチラホラと…。
日本生命保険が実施した父の日の意識調査によると「贈り物はしない」と答えた家族は51.1%にのぼります。これは私を含む全国のお父さんにとって悲しい現実ですよね(笑)。
そして「父の日に贈り物をしない」と答えている人の中には「父の日に贈り物が間に合わないから諦めた」という人も多く入っていることでしょう。「間に合わないから贈り物をするのはやーめた!」という人たちは「父の日に贈り物をしない」と回答した51.1%の数字を更に押し上げることになっていることでしょう。私はその流れを食い止めたいと思います!
父の日の贈り物に間に合わない理由は「忘れていた」
「父の日に贈り物が間に合わない」という人の最大の理由はズバリ「忘れていた」ということでしょう。人は忘れる動物ですからそのことはまったく責められません!なぜ母の日は覚えているのに父の日は忘れてしまうのか?ということを考えてみましょう。お母さんと比べてお父さんとは話をする機会がないから、ということもあるでしょうが私は「父の日が母の日に近いから」というのも理由の一つだと思いますね。
母の日は5月、父の日は6月です。母の日は街中が母の日カラーに染まります。花屋さんではカーネーションが並べられ、百貨店では母の日ギフトコーナーが設けられ、雑誌などでもガンガン特集を組んでいます。母の日は意識しなくても自然に思い出す事になるんですよね。今年の母の日は何を贈ろうかな!?悩みに悩んでやっと贈り物が終わり、ホッと一安心している間に1ヶ月が過ぎて父の日が終わっていた…そういう人が多いのではないかと思います。
迷う必要はありません、贈りましょう!!
「父の日は過ぎてしまったし、今年は贈り物をするのを止めようかな…」もしもあなたがそんな風に考えているなら、私は「迷うことはありません!贈りましょうよ!!」とあなたの背中を押したいです。というのも「父の日をついうっかり忘れてしまっていた…」というのはあなただけではないんですよ!そう「お父さん本人」も覚えていないんですよね。
私はギフトビジネスを運営している立場で、毎日喜ばれる記念日や贈り物について考えています。お客様の父の日について考えていても、「自分が父の日に贈り物をもらう」ことは完全に忘れてしまっています(笑)。プロの私でもそうなのですから、全国のお父さんは「6月の第3日曜日は父の日だ!もらえるのが楽しみだな」なんて考えていることはほとんどないと思って下さい。ですから贈り物をすればそれは確実に喜んでもらえますよ!本人も期待していないところにサプライズギフトを受け取ることになるのですから。
迷わず!贈りましょう!!
<参考リンク>
父の日ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
<YouTube動画版はこちら>
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