こんにちは!肥後庵の黒坂です。
もらって嬉しい、贈られて喜ばれるギフトの鉄則中の鉄則に「自分では買わないけど、もらって嬉しいもの」があります。これって基本中の基本というかよくよく考えてみると当たり前のことだと思いませんか?だって欲しいと思っているならとっくに自分で買っていますからね!
この考えに照らしておむつケーキは喜ばれる贈り物になるのかどうか?について一緒に考えてみましょう!
贈るものは「紙おむつ」ではありません!
おむつケーキを選ぶ時に「贈るものは紙おむつだ!」と考えると失敗します。この話をすると「いやいや、おむつケーキなんだから主役はどう考えても紙おむつでしょ!」といわれてしまいそうですね(笑)。
しかし、私がいいたいのはそこじゃないんですよ!単に紙おむつを贈るつもりなのであればそれは喜ばれる贈り物にはならないので止めておいた方がいいでしょう。なぜなら紙おむつは自分で買うものだからです。自分で買うものをプレゼントされて「ものすごく嬉しい!」と感じる人はいません。
大事なのはおむつケーキを通じてあなたの心をどう伝えるか?ということなんです。おむつケーキについて色んな記事やアドバイスをするサイトはありますが、この点は私しかいっていないと思います。そう、おむつケーキを買うのは「お祝いしたい気持ち」「喜んでもらいたい想い」じゃありませんか?その気持ちをおむつケーキで表現できるのであればぜひとも買うべきですが、そうではなく「紙おむつなら無難だし使ってもらえるだろう」という考えを持っているのであればその考えは相手に伝わってしまい、よろこばれる贈り物にはならないので他のプレゼントにした方がいいと私は思うわけです。
おむつケーキを通じて伝えるのは「あなたの心」
おむつケーキと一言で言っても色んな種類があります。中には本当に紙おむつをぎっしり詰めてちょこっとリボンが付いているだけのもの、何段にもなっていて品質のいいベビータオルがついているものまでたくさんあります!でも大事なのは「それで何を伝えたいか?」ということなんですよ!
見た感じかわいなと思って選んでも相手が同じように感じるかは分かりません。そういった選び方ではなく、「このおむつケーキでどのように私の気持ちを伝えようか」と考えてを選ぶようにしてくださいね!その工夫のひとつにおむつケーキに手紙や写真を付けるという方法があります!「単なる流行りや人気だから選んだわけではなく、喜んでもらいたいから選んだ」という事がメッセージから伝わる事で喜ばれるギフトになるわけです!
おむつケーキは喜ばれる贈り物になります!
さて、今回の記事のタイトルに対する答えは「おむつケーキは喜ばれる贈り物になります!ただし、あなたの心が伝わるようにして下さい」になります。これはおむつケーキに限った話ではなく、ギフト全般にいえる話です。おむつケーキを選ぶ時は相手に気持ちよく使ってもらうためにも、既製品を買っておむつのサイズや品質ももちろん大切です。ですがそれ以上にあなたが相手をお祝いしたい、喜んでもらいたいという気持ちが伝わるようにすることが何より一番大切なことですので忘れないようにしてくださいね!
参考になれば幸いです。
<参考リンク>
出産祝いギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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