入学内祝いギフトには写真、動画を添えて下さい!

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
ギフトビジネスで起業した私は日頃からブログや動画、運営するネットショップ内で「ギフトにはメッセージをつけましょう!」と口からつばを飛ばしながら熱く語っています!もう何回言ったのか分からない「ギフトにメッセージをつけろ!」というセリフ、今回は珍しく「メッセージ以外のものを同梱しろ!」と言わせて頂きます。それこそが今回の記事のタイトルにもつけた「入学内祝いのギフトには写真や動画をつけましょう!」というものです。

 

孫パワー恐るべし、かわいい孫のためならスマホデビュー!

これは実際に私の妻の実家で起こった事なのですが…。義理の両親は20年以上ずっとガラケーでした。使用する機能も電話とメールだけ。世間で新しいスマホやタブレットが出る度に大騒ぎになっていても本人たちには遠い国で起こったお祭りくらいな感覚でした。

ところがですよ。そんなおじいちゃん、おばあちゃんが華々しいスマホデビューをする時がきました。もうおわかりだと思うのですが、私の息子が誕生した時ですよ。その後、二人とも電器店に突撃して高画質カメラと高速回線を搭載した最新スマホに機種変更しました。これまでスマホなんて見たことも使ったこともない二人が、数日後には「スマホに孫の写真送ってほしい。後Skypeでビデオ通話したい」というわけですよ。孫のためには20年来のガラケーを放り出して、最新スマホに機種変更する変貌っぷりにはひっくり返りそうになりましたね(笑)。

 

祖父母にとって孫は恋人みたいなもの

この話はもちろん全員に当てはまるものではないですが、我が家を見ている限りおじいちゃんおばあちゃんにとっては孫は恋人かそれ以上の存在のように思えます。

そんなおじいちゃん、おばあちゃんにとって孫に会えない時間は親である私が想像しないほど寂しいものではないかと思います。実家と頻繁に連絡を取り合う家庭であれば別ですが、仕事や育児で忙しくしているお母さんは、なかなか実家のおじいちゃんおばあちゃんに孫の写真や動画を送るきっかけがないものなんですよ。

 

内祝いを贈る時はおじいちゃん、おばあちゃんに喜ばれる大チャンス!

入学祝いをもらったらお返しに内祝いを贈りますよね?ギフトの品物自体ももちろん重要なのですが、それと同じくらい写真や動画を贈ることは喜ばれます!

世の中、内祝いって「もらったらお返しをしないと」という義務感や慣習で贈っている人って多いと思うんですよ。でもそれは無理からぬことで、子供がいる家庭で入学シーズンだと学校の入学手続きやらで忙しいので仕方がない部分はあります。

しかし!せっかく同じ贈り物をするならやっぱり祖父母に喜ばれたいじゃないですか!?何と言ってもこれまで育ててもらった親なのですから、感謝の気持ちを伝えるとともに栄えある孫の入学の感激をともに分かち合うためにもここは少し気合を入れて頂きたいところです!

 

頂いた入学祝いギフトを手に持って撮影する!

 

で、ですね。普通に孫の写真や動画を送るだけではなくて、おじいちゃんおばあちゃんが心を込めて贈ってくれたギフトを手に持たせて撮影してほしいんですよ。

そりゃあ祖父母はただただかわいい孫が喜ぶ顔を見たくて、溢れんばかりの孫への愛情がギフトに変えて贈り物をしているわけですが返ってくるのは「ありがとう!受け取りました」という言葉だけではちょっともったいないですよね。

頂いたものが入学祝い金で学習机を買う、そうしたらその学習机に子供を座らせて写真や動画を撮るわけです。また、ランドセルなど直接物を贈る場合であればランドセルを背負わせて撮影するんです。これどうですか?絶対に喜ぶでしょ!?だっておじいちゃんおばあちゃんからの贈り物でかわいい孫が最高の笑顔でいるわけですからメロメロの骨抜きになってもおかしくありません。

本格的な一眼レフやハンディカムなんてなくても今はみんなスマホを持っているじゃないですか。あなたのポケットにいつも入っているそのスマホで撮影すればOKです。別に4K超高画質なんて必要ありません!若干画像が粗くても、そこはおじいちゃんおばあちゃんの愛情が脳内補正してくれるでしょう。

贈り物は最初から最後まで心と心の交流です。内祝いで撮影をする、というちょっとした手間をかけるだけでおじいちゃんおばあちゃんにめちゃめちゃ喜ばれるなら、これほど有意義な時間や手間の使い方ってなかなかないものですよ。

ぜひ一度お試しください。きっと一生の記憶に残る時間になります。

<参考リンク>

入園入学祝いギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。

肥後庵公式サイト 入園入学祝いギフト特集ページ


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