こんにちは!肥後庵の黒坂です。
初任給で両親に感謝の気持ちを伝える人の数は、世間で考えられているよりもずっと多いものです。「一生に一度、初任給でしか買えないものとは?」の記事で紹介しているのですが、新社会人の半数以上が初任給をもらったらその使い道に「親へのプレゼント」にあげていますからね!マナーや一般慣習としては「贈り物は必須ではない」とか「しっかり貯金しましょう」などといわれていますが、贈り物は受け取った初任給のうちの10,000円くらいです。この金額で育ててもらったお礼と感謝の気持ちを伝えられるならめちゃめちゃいい買い物だと思いませんか?初任給を頂いたらぜひ贈り物をしましょう!というのが私の考えです。
一人暮らしの人はプレゼントは郵送でOK!
進学や就職を機に親元を離れて一人暮らしをしている人が贈り物をする場合は、「対面にこだわらず、郵送にしましょう!」ということを勧めたいと思います。もちろん帰省する予定があるのであれば対面で渡すのがいいですが、その予定がないなら郵送でもまったく問題ありません。贈り物は直接手渡しではなく郵送でも、しっかりと感謝の気持ちを伝えることができます!その方法は「贈り物には手紙を添える」ということです!
誰からだろうと思って荷物を受け取ると差出人は愛する我が子、いそいそと包みを開くと中から出てきたのは素敵なギフトと、添えられたきれいな手紙。そこに書かれていたのは「会社で頑張ってやっています。これまで育ててくれてありがとう」といった親への感謝の気持ちです。そりゃあ喜ばないはずはありません!手紙はあなたが思っている以上に受け取る人にとってはうれしいものですし、ちゃんと気持ちが伝わります!ですので「手紙だと感謝の気持ちが伝わらないかも…」と不安にならず、自信を持って手紙を書きましょう!
ちゃんとしたレターセットか一筆箋に書こう!
贈り物に添える手紙は部屋にある適当なメモ用紙やノートの切れ端ではいけません!素敵な贈り物に添えられている手紙が適当なメモ用紙だと、ギフトと手紙の品質がちぐはぐになってしまいますからね。ギフトに添える手紙は近所のコンビニでレターセットを買ってもいいですし、贈り物をする時になにかと使える一筆箋を持っておくのも良いでしょう。添えられた手紙がきちんとしたもの、こういう細かい心遣いができることに親は安心するものなんですよ!ですので手紙に書く用紙はきれいなものを用意しましょう!
百貨店やギフトショップでギフトを買って自分で郵送する場合は、ギフトに手紙を同封して郵送しましょう。もししくは通販でギフトを買ってそのまま両親に贈る場合はメッセージサービスをつけられるところを利用するようにしましょう!
手紙はあなたの気持ちと心を書きましょう!
そして肝心の手紙の内容ですが、書くことは決まっています。それは「あなたの素直な感謝の気持ちと親への心」です。自分をよく見せようと定型文から引用した借り物の文章を書くのはやめましょう。ストレートな心を書き出して下さい!手紙の書き方については「両親を感動で泣かせる手紙にはこのポイントが重要だ!」という次の記事でご紹介していますので、そちらも引き続き参考にしてみてくださいね。
<参考リンク>
両親へのプレゼントや初任給ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
<スマホ>肥後庵公式サイト 就職祝いのお返しギフト特集ページ
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