こんにちは!肥後庵の黒坂です。
普段あまり話をしないお父さんに父の日ギフトを渡すのって、かなりの勇気が必要ですよね!あなたは過去に思い切って父の日ギフトを渡した時に「プレゼントした後に沈黙があって話しづらかった」とか「あまり喜んでいるようではなかったので、それ以上話ができなかった」という経験をしていませんか?過去に一度でも苦い体験があると、父の日ギフトを贈りづらくなってしまいますよね。
そんな苦い経験をしたあなたへ、父の日ギフトで気持ちを伝えるいい方法があります。それは「感謝の気持ちを伝える役は手紙にお任せする」というものです。「気持ちは対面が一番伝わる」と思いがちですがそれは普段からよく話をしていて、気持ちが通じあっている関係に限った話です!「手紙は時に対面に勝る」という点はしっかりと抑えておきましょう!
内心では喜んでいるけど、表現するのが苦手なだけ
今の30代、40代のお父さんは団塊世代にあたることが多いです、この世代はモーレツ社員と呼ばれてがむしゃらに働いて日本の高度経済成長期を支えた世代なので、会社からの帰宅も遅く、子供の頃からあまり話をする機会も少なかったでしょう。そういった時代背景もあり、素直に感情を表に出して気持ちを表現するのが苦手な人が多いんです。
プレゼントをもらうと本当は心の中ではその場で踊りだしたいほど嬉しいものなんですが、それを表現するのが苦手なだけなんです!お父さん側としてはあまり話をしてこなかった子供からプレゼントを受け取ったり、感謝の言葉をかけてもらってもどう反応していいのか分からないということなんですよね。
贈り物をする側は喜んでもらいたいと考えていて、お父さんは嬉しそうな表情を出さない、これで気持ちのすれ違いが起きるわけです!でも内心では喜んでいると聞いても、表情がそうでなければやっぱり気まずかったり、喜ぶ顔を見られずガッカリしてしまうものですね。対面でお父さんに感謝の気持ちを伝える難しさはこの点にあるわけです。
手紙ならあなたの代わりに気持ちを伝えてくれます
そうはいっても「手紙でちゃんと伝わるのかな?」と心配されるかもしれません。ですがご安心を!手紙の力を甘く見ないで下さい!!ギフトにつける手紙はあなたの気持ちを伝える代弁者であり、時にあなた自身が対面で気持ちを伝える以上に雄弁に想いを伝えてくれる力を持っています!手紙に書かれた文章をしっかりと反芻して何度も何度も読み返してくれるはずですよ!
いかがでしょうか?ぜひ手紙の力を借りて感謝の気持ち、あなたの想いを伝えるようにしましょう!普段話をしていないからこそ、対面ではなく手紙の力を借りる!このことをしっかりと覚えておいてくださいね!
<参考リンク>
父の日ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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