こんにちは!肥後庵の黒坂です。
父の日ギフトの贈り物には必ず手紙をつけるようにしましょう!お父さんと日頃あまり話をしない、一人暮らしをして両親と離れて暮らしているという人であれば、絶対に手紙をつけるようにしてくださいね!
もちろん、手紙をつければなんでもいいというわけではありません!せっかくなら普段はあまりしゃべらないお父さんが「ウッ…」と男泣きしてしまうような手紙にしたいじゃないですか!これだけは抑えておきたい手紙に入れておくべきポイントを一緒にみていきましょう!
贈り物を選んだ理由
お父さんと日常の会話が少ないと、どうしても相手の好みが分かりにくいものです。その結果、父の日ギフトを選ぶ時は定番の贈り物や人気ランキングの高いものに頼ってしまい、好みに合わない贈り物だけがポンと届いてしまうことになるわけです。「好みが分からない」というのであれば手紙をつけて、そこにはなぜ贈り物を選んだのか理由を伝える必要があります。
それではなぜ贈り物を選んだ理由を書くと喜ばれるのでしょうか?それは「喜んでもらいたくてこれを選びました!」とお父さんを想う心遣いが伝わるからなんです!例えば何もいわずにメロンや万年筆を贈る場合と、「お父さんは食べることが好きだから、普段なかなか食べない高級マスクメロンを選んでみたよ!」とか「仕事がうまくいくように願って万年筆をプレゼントします」といった手紙が添えられていた場合とでは雲泥の差があります。手紙がつけられているだけで「自分のことを考えてくれて一生懸命選んでくれたんだな」ということがしっかりと伝わってきますよね。ですので贈り物を選んだ理由は必ず伝えるようにしてくださいね!
仕事をうまくやっていること
親元を離れて一人暮らしをしているあなたを両親はいつも心配に想うものです。お母さんは「栄養のあるものを食べているかな?」「友達と仲良くしているかな?」と健康や人間関係を心配し、お父さんは「仕事はちゃんとうまくいっているのか?」「問題を抱えていないか?」と仕事や将来を心配するものなんです。
そんなお父さんの心配を吹き飛ばし、安心してもらうためにも「仕事はうまくいっているよ!」という言葉を入れるようにしましょう!また、手紙で安心してもらう言葉を入れるのと同時に「今度帰ってきた時にキャリアの相談をさせてね」とお父さんを頼りにしている一文を入れると更に喜ばれるでしょう。男性にとって大切な人から頼りにされることはこの上ない喜びです!仕事関係の話題を手紙に入れることで「自分の出番が来た!」とお父さんに花を持たせることができます。
感謝の気持ち
父の日ギフトで伝えたいことはなんといっても「感謝の気持ち」です。「ありがとう!」と書くだけでももちろん嬉しいのには間違いありませんが、そこで終わらせずに「具体的に何に感謝しているのか?」が分かるエピソードを入れるようにして下さいね!
「毎日、会社で仕事も人間関係も楽しくやっています。これも就活の時にお父さんの背中を押す一言があったおかげだよ!」とか「働き始めて社会人の大変さを知りました。それと同時に、お父さんの偉大さ、これまで家族のために頑張ってくれたことのありがたさが身にしみました」など、とにかくお父さんへの感謝を感じているエピソードを入れるわけです。これを読んだお父さんは胸の中に広がる温かい気持ちでいっぱいに満たされるはずですよ。
日々、頑張って働いて育ててくれたお父さんへ感謝の気持ちを伝える、普段話をする機会がなくても今回のポイントを抑えれば難しいものではありません!。父の日ギフトの贈り物をする際の参考にして頂ければと思います。
<参考リンク>
父の日ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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