こんにちは!肥後庵の黒坂です。
2016年の父の日は6月19日日曜日でした。この日、私は丸一日肥後庵のお客様の父の日ギフトのサポートに追われていました。全てはお客様の父の日ギフトを喜ばれるものにするために…仕事が終わって今日も一日頑張ったなーと一息ついていると「ピンポ~ン!」とチャイムが鳴ります。なんだろうと思って扉を開けるとそこにいたのは宅配の方でした。
荷物を受け取り、扉を閉めて差出人名を見るとなんと自分の子供の名前!でも子供(というか赤ちゃん)はネット通販なんてできるわけがないのに…首をひねりながら箱を開けてみると中から出てきたのは北海道産のクリームチーズとメッセージカードが!そしてメッセージカードにはこんな言葉が書かれていました。
「大好きなパパへ 僕が生まれてからはじめての父の日なのでプレゼントを贈ります。いつもお仕事がんばってくれてありがとう。そしてそんな忙しい中、抱っこしてくれたり、お風呂に入れてくれてありがとう。ママといつまでも仲良くね。」というメッセージを読んで文字がにじむなあと思っていたら涙があふれそうになっていました。犯人は私の奥さん、ギフトビジネスを立ち上げた私がまんまと心わしづかみにされた出来事でした。
お子さんがいる全ての家庭に使えるテクニックですよ!
いやあ、今回は完全にやられましたね!さすが私の奥さん!と自慢したいくらいです(スイマセン)。普通、赤ちゃんや幼児から父の日の贈り物はありません。「父の日」という概念すらありませんからね!ですがもしも幼児から届く感謝のプレゼントがあったなら…という夢と理想の世界での話を手紙でやってしまおうということですね。
この場合、重要なのが「赤ちゃん(幼児)の目線で見たお父さんへの感謝」ということです。大人からみた目線だと全然ファンタジー感がなくて一気に現実感に引き戻されてしまいますからね!「抱っこしてくれたり、お風呂に入れてくれてありがとう」というところは完全に子供のメッセージを代弁していますからね! また、生まれてからはじめての父の日というところが特にグッと来ましたね!また、3歳とか5歳でがはなく「はじめての父の日」というのが一生に一度しかないプレミアム感があります。
全国の幼児がいるお母さん、やってみてください!
今回私が受け取った涙腺崩壊の父の日ギフトの高等テクニックは絶対に喜ばれますよ!私と同じく、まだ父の日がどういうものか理解出来ていない赤ちゃんや子供がいるなら試してもらいたいですね!普段からサプライズギフトについて考え続けている私がまんまとやられたというお話でした!参考になれば幸いです。
<参考リンク>
父の日ギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
<YouTube動画版はこちら>
コメントを残す