お供え物は郵送でもOKだが、2つだけ気をつけよう!

お供え物は郵送でもOKだが、2つだけ気をつけよう!

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
以前は「お盆は家族、親族が一堂に集まって丁寧に供養をする」という日本の行事でした。ところが、今は夫婦共働きが増えてお盆の時期に全員が同じタイミングで集まることが難しくなってきています。

そんなお盆ですが、特に仕事や結婚を機に他県に引っ越しをしてなかなか帰れない人も多くなりました。しかし、お盆の季節にお供え物をすることで故人や家族への想いをしっかり伝えたい、というニーズから「お供え物を郵送で」という方も増えています。「郵送って失礼じゃないの?」「気をつけることは何?」という疑問を解消するべく、ご紹介します!

 

ポイント1.郵送は失礼ではない、ただし早めに贈ろう!

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お供え物を郵送で贈る、これは決して失礼にはありません。しかし、気をつけたいのは「早めに贈る」ということです。

というのもお盆の真っ最中は忙しくすることがほとんどです。来客も多く、特に初盆(新盆)だとお坊さんを呼ぶこともあり、そんな中に郵送でお供え物が届くと受け取り対応などで更に慌ただしくなってしまいますからね!

ベストなタイミングはお盆の2―3日前でしょう。このくらい前であれば落ち着いて受け取りが出来ますし、お供えをすることも出来ます。

 

ポイント2.一言メッセージをつけよう!

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「お盆の2―3日前に届くようにすれば迷惑にならない」ということですがその際、メッセージをつけるようにしましょう!メッセージ内容としては「本来は直接お参りに行きたいところですが、郵送にてお供え物を贈らせて頂きます」という事を一言つけてください。こうすることで受け取った家族に丁寧な対応の印象を与えることができます。

先ほど書いたように夫婦共働きが主流で、仕事も忙しくしている家庭が多いので、どうしても参加できないということを責める人は少ないでしょう。ただし、それでも一言直接お参りできないことへのお詫びをするのはとても重要なことです!

いかがでしょうか?お供え物は郵送でもOKです!ですが、今回ご紹介した2つのポイントはしっかり抑えるようにしましょう!ただし、そうはいっても「初盆(新盆)」ということであれば多少無理をしても出来る限り参加する方が良いです。2年目以降は郵送でも問題ありませんが、初盆だけは今後の家族や親族との付き合いを考えるとなるべくお参りをするようにしましょう(詳しくはこちらの記事でご紹介してます)。

参考になれば幸いです。

<参考リンク>

お盆・お供えのマナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。

<PC>肥後庵公式サイト お盆・お供え 特集ページ

<スマホ>肥後庵公式サイト お盆・お供え 特集ページ

<YouTube動画版はこちら>


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