重要なのは回数!~一流のビジネスマンは3回お礼を伝える

重要なのは回数!~一流のビジネスマンは3回お礼を伝える

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたの周囲に「とにかく色んな人から愛されるキャラ」という人がいませんか?ずば抜けて仕事が出来るわけでもなく、容姿端麗というわけでもない…。それなのに職場の上司や同僚、部下にまで愛される人…他の人と違う点がどこなのかが分からず「なんであの人ばかり??」と思われたことはないですか?

先日、興味深い記事を見かけました。愛されキャラになる理由を解説したものです!今回はなかなか人からは教わらない「愛されるための心遣い」についてご紹介したいと思います!

参考:プレジデントOnline 職場の愛されキャラは、なぜ愛されるのか

 

ほとんどの人がやっていない「お礼3回の法則」

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あなたは上司に声をかけられました。「今日は金曜日だし飲みに行かないか?オレが奢ってやるよ!」と。声をかけられた時のあなたは正直、気乗りはしませんでした。ですがひとたびお店に行って腰を下ろし、お酒や料理を食べていくうちにどんどん気持ちが温まってきて、上司とはとてもいい時間を過ごすことになりました。「最初は気乗りしなかったけど、一緒に時間を過ごせて良かった。料理もおいしいし、自分の話を聞いてくれたし良かったなあ」と。

お会計の時は約束通り、上司がかばんから財布を取り出してクレジットカードで支払をしてくれました。その時にあなたは「ごちそうさまでした。ありがとうございます!」と明るく元気に伝えました。お礼をいうのは当然です、上司には温かい心遣いや食事をごちそうになったのですから。

どうでしょうか?あなたもこれまでこんな感じにお礼を伝えて飲み会終了!「今日はいい時間を過ごすことが出来たなあ」と思いながら床についているということはありませんか?このようにほとんどの人がこのようにお会計をする際に「ありがとうございます」と伝えてそこで十分だと思っています。でもあなたが上司の立場になって考えてみてください。時間を割いて業務外の時間に部下に食事をごちそうし、一生懸命相手の話を聞いてアドバイスをしていますのでそりゃあ手間ひまも費用もかけています。でも食事を奢ってくれたことにはお礼を伝えても、部下の事を考えてくれた心遣いやアドバイスについてはお礼を言えていませんよね?

気をつけてもらいたいのは「心遣いやアドバイスはありがたい」と思っているのに、それを言葉にして上司へ伝えられていないという点です。

 

お礼の伝え方はこれだ!

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ではどうすればしっかりと自分が感謝している気持ちを伝える事が出来るのでしょうか?それは「お礼3回の法則」に従って対応する事を強くオススメします!「お礼3回の法則」というと時々「とにかく3回お礼をいえばいい」と勘違いしている人がいますが断じてそんなことはありません!

今回の例でいえば

1. 食事をごちそうになった後にお礼を伝える。
2. 上司と別れた後にメールでお礼を伝える。
3. 翌日、朝会社で顔を合わせた時にお礼を伝える。

という具合にタイミングを変え、さらにごちそうになったこととアドバイスや想ってくれた気持ちへの感謝を伝えるようにしましょう!お世話になる度にきちんとお礼を伝えておけば「礼儀正しい人だ!」と他の人と差をつける事が出来ますし、「そんなに喜んでもらえるなんてかわいい人だ」ということでまた誘ってあげたいと思われることでしょう。

よろしいですか?お礼は1回口頭で伝えるだけでは、言った側が考えているほどその気持ちは伝わっていないと考えましょう!相手に金銭的な出費をしてもらった時には「お礼は3回伝える」という事を思い出し、かわいがってもらえるような人を目指しましょう!


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