
こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは「出産のお祝いギフト」に何を贈るでしょうか?ちなみに人気のある定番ギフトには
「ベビー服」
「おもちゃ」
「絵本」
「よだれかけ」
など色んなものがあります。実際、私のところでも出産のお祝いギフトとしてベビー服やおもちゃを頂きました!(その節はありがとうございました!)
このように出産のお祝いギフトは定番のものは数多くあり「とりあえず人気や定番のものなら大丈夫なんでしょ!?」と軽く考えがちですが、実際に喜ばれるか?というとそうでもないものも多かったりします。ネットでギフトを探すときにも「外さない、定番、人気」といったキーワードで喜ばれる出産のお祝いギフトを探しながら頭を悩ませている方も多いようです。
今回は実際、私が体験した「もらって嬉しかったもの、そうでないもの」についてお話をしていきたいと思います!記事が長くなるので、前編後編に分けてお届けしたいと思います!
もらって嬉しかったものは「自分では買わないもの」

私がもらって嬉しかったプレゼントは「自分では買わないもの」でした。
うちの赤ちゃんは生まれて程なくしてから、とにかくフルパワーでギャン泣きが続き、自分も奥さんもヘトヘトになっていました。泣かれるのも辛かったですが、もっときつかったのは寝ないこと!「新生児のうちはとにかくたくさん寝るから!という話は何だったんだ…」と思うほどで、一日トータルの睡眠時間が6時間くらいの日もあり、その間はとにかく泣きまくり、赤ちゃんが寝ないとこちらも寝られないので、連日寝不足が続いて体力の限界を感じました。
そしてしばらくすると徐々に睡眠時間が伸び、また小刻みではなくまとまって寝てくれるようになったので「これで解放される…!」と思っていました。ギャン泣きも少し収まりましたので、平穏無事に眠れる日々が来るのを期待しまくっていました。
ですが、今度はくるくるとうつ伏せとあお向けを繰り返すようになり、「自力で移動」するように進化しました。こちらはギャン泣きとは違った大変さがありまして、くるくる動くようになると布団からはみ出てフローリングやベッドの角に頭をぶつけます。15秒に1度のペースで目見チェックが必須となりましたので、心配で仕事に集中できません(笑)。「もしかしてギャン泣きの方がマシだったのか…」と思うほどでしんどい日々を過ごしていました。
そこで威力を発揮したのは「オーボール」という知育玩具です!これを与えておけばペロペロと舐めたり、手で握ったり離したりを繰り返すので移動が止まります。また、泣き出したらオーボールを与えておけばピタリと泣き止みます。オーボールには感謝しています。泣いたり、動き回って困ったときの最終兵器として活用することでずいぶん楽になりました。
すいません、前置きが長くなってしまいましたが、このオーボールは自分や奥さんでは思いつかなかったアイテムで、出産祝いのギフトでもらっていなければおそらく使うことはなかったでしょう。贈ってくれた友人には心から感謝しています。友人も子育てできつかったときにこのオーボールにずいぶん救われたそうで、その時の経験を元に選んでくれたということです。
このように「子育てを経験していない人が買わなそうなギフト」を贈ることはとても喜ばれます。実際、私は本当に救われましたね!オーボールと友人に感謝感謝でございます。後編に続きます。
<参考リンク>
出産祝いギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
コメントを残す