ちょっと聞いて！サプライズギフトのブラックジャックスイカの魅力を語らせてほしい

こんにちは！肥後庵の黒坂です。
肥後庵は熊本県産の高級贈答用フルーツを取り扱うネットショップです。年間を通じて実に様々な果物を取り揃えており、マスクメロンと大玉スイカを除いて全ての果物は旬の季節がやってくると店頭に並べては、そして消えていきます。

果物の入れ替わりの時期には必ず「もう入荷はありませんか？」とお問合わせがあり、その度に「申し訳ありません。今期は終了してしまいました」と泣く泣くお断りをしています。

そんな数多くの果物ギフトの中でも人気No.1の果物が彗星のように現れた種なしスイカの「ブラックジャックスイカ」です！ブラックジャックスイカはありがたいことに本当に大人気で当店の看板娘ならぬ、看板商品のような存在です。

今回はうちのかわいいブラックジャックスイカの魅力について少し語らせて下さい。あなたがこれから果物ギフトを贈ろうかな、と思っているなら参考になる部分があるかもしれませんね。「興味ないね」というクラウドな方は「戻るボタン」を押して回れ右で大丈夫です（笑）。

※こちらの記事もよければ見ていってください。
種なしスイカが店頭から姿を消した真相とは？
「種なしスイカはおいしくない」という常識を破壊したブラックジャックスイカ

ご注文は本当にお早めに！！超短い取扱期間

さて、ブラックジャックスイカは人気商品にも関わらず、超がつく短い期間しか取り扱いが出来ません。取扱期間は毎年4月下旬から6月中旬までです。正味2ヶ月間ないんですよ！そして毎年のことなんですが、たくさん注文が入ることで品切れを起こすことがあります。できるだけ在庫切れしないよう、駆け回って質のいいブラックジャックスイカの仕入れを頑張っているのですが予想外の大量注文が入ると一時的に在庫切れになってしまいます。日付指定を入れて頂ければかなり先までOKですので、興味のある方はどうかお早めにお願いします！

ちなみにこれは余談なのですが、どこよりも早く肥後庵が取り扱い開始をして気合を入れて商品ページを作ったのもあり、最近他のネットショップに私の書いたページ内容がそのままパクられているのを目にします（笑）。参考にするのはいいですが、パクりはやめてくださいっ！（泣）

熊本ならではの珍しさがウケた！

種なしスイカって現れては消えていく、をずっと繰り返してきた歴史があるんですよ。あなたもスーパーで見たことがありませんか？「種なしスイカ取扱してまーす！」と。物珍しくてガヤガヤと人が集まっているのですが、思い切って買ってみてもあんまりおいしくない…というのがこれまでの種なしスイカでした。

ところが、ブラックジャックスイカは種なしでありながら味や糖度、形や食感を落とさないように品種改良をしながら栽培することに成功した新しい果物です！「種なしスイカはおいしくない」という概念をグシャグシャに破壊してスイカマニアにディープインパクトを与えたブラックジャックスイカはスイカの品質・生産量ともに日本一の熊本県が生み出した奇跡、ということで物珍しさで一躍人気を博しました（現在進行系で）。

珍しくてもおいしくなければ意味がない！

世の中には珍しくて話題になるグルメってたくさんありますよね。食べるラー油とか、マカロンとか、パンケーキとかそりゃあもう山ほどあります。

でも考えてみるとすごく盛り上がって話題になってその後も人気が続くものって結構限定的ですよね！確かに珍しいものってメディアに取り上げられたりするとすぐに行列が出来たり、SNSで拡散されたりするんですけど、おいしくなかったら一瞬で沈下してしまいます。一時期流行った白いタイヤキとか、肉巻きおにぎりはその後あまり姿を見なくなってしまいましたよね？あれだけの人気を博してメジャーなグルメの仲間入りするかというとそうではありませんでした。その理由って上手にビジネスをやったかどうか？というよりも本質的においしかったかどうか？の方がでかいと思うんですよね。先ほど例に上げた食べるラー油とか6年前に超ブームになりましたが、未だに色んな会社から色んなバリエーションの食べるラー油が出ていますし、自作するやり方も紹介されています。あれは珍しいだけでなく、本当においしかったから生き残ったと思うんですよ。

で、ですね。ブラックジャックスイカはどうかというと私は生き残るんじゃないかと思っています。従来の種なしスイカは現れては消える、をずっと繰り返してきましたがそれは味がおいしくないから、というのが理由なんですよね。その点、ブラックジャックスイカは味もしっかりおいしいし、種もないから食べやすいということで生き残ってくれるんじゃないかと思っています。