こんにちは!肥後庵の黒坂です。
ホワイトデーの贈り物を渡す時は、できるだけ対面で手渡しをするのがベストです!しかし場合によっては対面手渡しができない場合というのもあるでしょう。急な出張が入ってしまったり、そもそもお互い遠距離で生活していたり…。
今回はホワイトデーの贈り物を郵送でプレゼントする時のポイントについてお話をしたいと思います!
目当てのギフトは早めに準備をしよう!
郵送でプレゼントを贈るとなると気をつけてもらいたいのが「リードタイム」です。
リードタイムというのは商品を選んだ後の
「業者の商品準備(梱包など)→商品発送→最寄りの宅配所到着→受取」
という一連の流れに要する時間のことです!郵送の場合は「商品見つけた!→購入後即手渡し」ができないため、このリードタイムを計算に入れておかないとホワイトデーの日を大幅に過ぎて相手に渡すことになってしまいかねません!
また、発送に時間がかかることは想定できていても、商品によっては「在庫切れでメーカー取り寄せ」ということになってしまうこともあります。メーカー取り寄せとなると下手をすると1週間・2週間といった待ち時間が発生することもあり、諦めざるを得ませんからね。
ですのでホワイトデーギフトを郵送する場合は土壇場になって慌てるのではなく、余裕をもって早めに準備をするようにしておいてください。
いいものを贈るなら熨斗をつけると高級感が出る
ホワイトデーの贈り物に熨斗をつける人はあまりいません。熨斗はフォーマル感があって、お歳暮とか出産祝いといったものにはつけても、カジュアルな贈り物には使用することはあまりないでしょう。
しかし、もしもホワイトデーの贈り物が高級感漂う格式高いものであればぜひ熨斗を使うようにしてください!それが普段から親しく話をする間柄であってもです。郵送で商品が届いて「あれ~?何が届いたんだろう!?」と思って受け取り、箱を開けた時に立派な熨斗がつけてあれば「おお!これはなんかすごいぞ!」ということで感情を刺激し、早く中身を見たくなります。そこでいいものが出てきたら一気にテンションMAX!ですので郵送で良い贈り物をするならぜひ熨斗をつけてくださいね!
ちなみにいうまでもありませんが、定番ギフトやありきたりのプレゼントをする場合は…やめておきましょう。最初に期待させてしまう分、中身がそれほどでもないとかえって逆効果になりますよ!
相手が受け取れる日時を計算に入れよう
あなたも日頃から通販を使い倒しているかと思いますが、日時指定って当然していますよね?日中会社にいっている人であれば夜の受け取り時間に設定したり、土日にしたりと工夫していることでしょう。
しかし、ギフトとなるといきなり「時間帯指定:なし」に選択していないでしょうか!?これをすると相手が忙しい人の場合は土日が来るまで再配達の嵐となり、何が来ているのか気になるけど受け取れず…ということになってしまいます!また、せっかくなら一発で受け取ってサプライズにしたいし、先方に在宅確認をするのも「何か贈り物をくれるのかな?」ということがバレてしまいますよね?
それじゃどうすればいいかというと相手がもしも土日に必ず在宅している、という場合などは「ホワイトデーの前の日曜日の夜」に指定しましょう!平日に仕事をしているなら日曜日の夜は月曜日からの勤務に備えて家でゆっくりしていることがほとんどです。土日の昼間はおでかけしている可能性がありますが、日曜日の夜であれば在宅率は一気に高くなるのでぜひ試してみてくださいね!
ギフトにメッセージカードをつけましょう!
これまで他の記事で何度も何度も何度も口酸っぱくしていっていますが、必ず贈り物にメッセージカードをつけてくださいね!
5,000円のギフト・メッセージなし
3,000円のギフト・メッセージあり
この2パターンだと確実に後者のパターンの方が喜ばれます(ギフトが相手の喜ぶ物を選んでいるという前提で)。例えギフトのクオリティが多少下がってでも絶対にメッセージがついている方が喜ばれます!
今回の記事のように郵送でプレゼントを贈るということもあり、下手をすると受け取った相手にホワイトデーギフトということに気づいてもらえない可能性すらありますからね!クッキーやマシュマロのような定番ものであればホワイトデーギフトと分かりやすいのですが、そうでない贈り物の場合は絶対にメッセージカードをつけましょう!
その他の記事でメッセージの文例やノウハウもご紹介していますので、あわせてぜひご覧くださいね!
<参考リンク>
ホワイトデーギフトのマナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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