こんにちは!肥後庵の黒坂です。
「出産」「結婚」といったイベントは人生に何度もない貴重なお祝いです。たくさんの人から祝福され、お祝いの品を受け取ることでしょう。贈り物を頂いたらお返しをするのがギフトマナー!遠方に住んでいるなどの理由で出産や結婚の場に立ち会えず、郵送でお祝いを頂いた方へのお返しには写真入りメッセージをつけることで喜ばれます!今回はそんな写真入りメッセージについてお話をしましょう!
写真入りメッセージはその時の瞬間を切り取るもの
写真はその時の瞬間を切り取るものです。生まれた赤ちゃんを撮った写真や華やかで楽しげな結婚式の様子は100の言葉を並べるより、1枚の写真が雄弁にその瞬間の空気感を伝えてくれます!
遠方に住んでいたり、仕事などの事情で出産や結婚式の場に立ち会えなかったけど、お祝いを贈ってくれた人にとってその時のお祝いの様子を知ることができるのは何よりもうれしいものです。「元気そうな赤ちゃんで良かったね!」「結婚式幸せそう!」など幸せな様子を伝えることができますからね!
過剰な気遣い、もうやめにしませんか?
時々目にするのが「結婚や出産に恵まれなかった方もいるので贈ることは控えましょう」という意見です。もちろん色んな意見があって然るべきですし、この考えも間違っているとは思いません。ですが私はそれでも「内祝いギフトに写真はつけましょう!」という考えを持っています。
関係が深くない相手であれば確かに写真をつける必要はないかもしれませんが、家族や親戚、仲の良い親友は出産や結婚を心から祝福してくれているはずです。あなたの朗報は自分のことのように喜んでくれているはず、そんな相手に過剰に気を使うのってマナー違反とは思えませんし、逆に他人行儀さを感じる気がすると思うんですよ。
幸せの押し付けにならないよう、相手への気遣いを一工夫すればいいだけです。「お祝い本当に嬉しかったので、まごころ込めてお返しをします」「心遣いに感謝します」と書いたメッセージをつけるなど、相手に感謝の気持ちを示すようにすればそれで十分な気遣いになります。
いかがでしょうか?出産内祝いや結婚内祝いは一世一代の晴れ舞台です。その幸せ、喜びをおすそ分けするつもりでぜひ写真をつけるようにしてくださいね!
<参考リンク>
出産祝いギフトマナーや手紙の文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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