こんにちは!肥後庵の黒坂です。
無難ギフトというとどういうイメージがありますか?「とりあえずこれ贈っておけば大丈夫!」「贈るものが決まっているから難しくない!」ということを考えていませんか?ギフトの世界では実に60%の人がお決まりのギフトを選んでいます。
無難は「難しい + 無い」と書くので難しくないということです。無難ギフトというのはどこの家庭でも必ず使う油や洗剤などの消耗品や、目的別に応じた定番ギフトが当てはまり、確かに選ぶのは難しくはありません。
しかし、無難ギフトを贈ることで「難」が出てしまう場合があるんですよ!今回はそのことについて解説していきたいと思います。
サプライズがない無難ギフト
ギフトの本質は「贈り物をした相手が喜ぶこと」これは間違いありません。相手が喜ぶには「もらって心がときめいた」「サプライズがあった」という条件が必要です。もらっても「ふーん」とか「そっか」とまったく心が動かなければ、それはギフトの成功とはいえないと思うんですよ。
無難ギフトはサプライズがありません。贈る側は「無難に終わったらそれでいい」と考え、もらう側も「儀式的なギフトだな」と驚きもない…。これってせっかくギフトにお金と時間をかけるのにもったいないと思いませんか?
やっぱりギフトはサプライズがあってこうれしいもの!外すこともあるかもしれないけれども「喜んでもらいたい!」という心が伝わり、受け取った方も嬉しいという関係がギフトの醍醐味だと思うんですよね!
無難ギフトが「難しくなる」時
受け取った家庭がどんなライフスタイルや年代であっても、長期保存がきく洗剤や加工食品であれば「使ってもらえるからいいだろう」と思って無難ギフトに選びがちです。受け取る側は「またこれ!?」と思ってしまいますし、そんなにガンガン使えるものでなければ、その内使いきる前の次のギフトが届くという状況に…。そうなった時に無難ギフトが「難しいギフト」になってしまうんです!
喜んでもらうはずのギフトが「処分に困る」「取り扱いが難しい」になってしまっては逆効果ですよね!?「無難すぎると無難ギフトではなくなる」ということを知っておくだけで、あなたはまた一段上のギフト上手にぐっと近づくことが出来ます。ぜひ参考にしてみてください!
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