こんにちは!肥後庵の黒坂です。
私の運営する水菓子 肥後庵では、経営者や医師、芸能人などの職業についているお客様にご愛顧頂いています。私自身がギフトビジネスを立ち上げ、ギフトについて日々研究している立場でありますが、お客様から学ぶことも本当に多いものです。特に彼らは日常的に贈り物をすることが多く、いわば「経験豊富なギフトの達人」といっても過言ではありません!
そんな贈り物の達人がお歳暮・お中元をする時に、抑えているポイントについてご紹介したいと思います!
成功社長は相手の家族を大切にする!
成功社長は贈り物をする本人ではなく、その家族に喜ばれる贈り物をしています。そうすることが「相手を心から大切にしている」という気持ちを伝える事になるわけなんですね。
私は税理士法人の代表を務める知人が贈り物を選ぶ際に相談を受けることがありました。「日頃お世話になっている顧問先様へお歳暮・お中元を贈りたい」ということで、肥後庵のフルーツギフトをご注文頂くことになったんです。「社長の子供に喜ばれるマスクメロンとスイカの詰め合わせを注文したい」と要望を頂き、子供がいない家庭には梅干しや明太子など別の贈り物を選んでいるようでした。なぜ子供のいる社長へフルーツギフトを選んだのか?それは「フルーツギフトはおいしいだけでなく美容や食育にもいいので、先方の奥さんや子供にも喜ばれるから」という理由だったのです!
贈り物はその本人が喜ぶものを選ぶのが普通です。しかし、ギフトの達人はここがちょっと違いますね。贈り先の社長本人だけではなく、その奥さんや子供が喜ばせることで結果的に社長本人の心をがっちり掴んでいるということなんですね!
相手の家族を気遣うことが喜ばれる!
ビジネスで成功している人というのは、いわば相手を喜ばせるプロフェッショナルです。お客様を喜ばせることで信頼を勝ち取り、黒字経営を続けてきたわけです。そんな彼らは自分自身が褒められたり、ものを贈られるということを日常的に経験しています。「目の肥えた相手には単に高級なもの、品質のいいものを贈るだけでは特別感がない」ということを成功社長は分かっているというのです。相手が何より大切にしているのは家族!その家族に喜んでもらう気遣いをすることで「自分は大切に想われている」と特別感のある贈り物になるということです。
もちろんこれが一般的にすべてのケースに当てはまるわけではありませんが、ギフトを贈る相手先の家族への気遣いをすることで喜ばれます!ぜひ参考にしてみてください。
<参考リンク>
ビジネス接待マナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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