こんにちは!肥後庵の黒坂です。
大切な人にとっておきのものをプレゼントしたい!そう考えている方は本当に多いと思います!「露地栽培でもおいしい桃ですよ!」と謳っている業者はたくさんあり、写真もきれいに見えます。それを見ていると「ハウス栽培?露地栽培?どっちがいいの??」とますます混乱してくるのではないですか?
今回はそんなあなたのお悩みを解消するために有益な情報をお届けします!結論から言ってしまうと私は「大切な方に贈る贈答用ならハウス栽培の桃で決まり!」と考えています。
理由1.品質にバラつきがない
フルーツは収穫されると「贈答用」「家庭用」「業務用」に分類されます。味は間違いなくおいしいけど、形がいびつだったり、色がきれいでないものは業務用になります。例えば旅館やケーキに乗せる桃であればカットしてからお出しするので、見た目がそこまで美しくなくても問題ないんですよね。その次に家庭用、そして一番品質がいいものを贈答用として出荷されるわけです。
ハウス栽培で育った贈答用の桃は桃の栽培に最適な環境を作り出して個体差がなく、大きさは粒ぞろいです。届いた箱を開けると大きさの揃った桃が並べられているといかにも高級感がありますからね!
露地栽培の桃は自然の環境の中で育てられているので、品質にはどうしてもバラつきが出てしまいます。おいしい桃、見た目に綺麗な桃、その逆にそうでない桃が混じってしまうわけです。その点、ハウス栽培の桃であればおいしいものだけを箱に詰める、ということが出来るんです!
理由2.見た目に美しい
露地栽培の桃は自然の中で育てているので太陽光に当たることで色にムラが出来たり、雨風に晒されるので小さい傷がついてしまう事があります。また、鳥や虫の被害にあう事も。
その点、ハウス栽培の桃はハウス内で湿度や温度管理をして1個ずつ丁寧に育てられています。日除けの紙で包んで育て、虫や鳥の害にあわないように大切に、大切に栽培されています。その最大の目的はなんといっても「贈答用の桃として出荷するため」というものです。ですので、ハウス栽培の桃は贈答用に出荷するために元々が美しく仕上がるようになっているわけです。
もちろん露地栽培で育った桃の中には高品質でとてもおいしく、美しい物もあるにはあるのですが、なにせ自然の中で育てているので出来栄えを統一するのが難しいというのが実状です。
理由3.「おいしい桃=糖度」というくらい大事
果物はひたすら糖度が高ければおいしいか?というとそうではありません。舌先に感じるほんのり酸味がほどよいスパイスとなって、甘さを引き立てることもあり、大事なのはその絶妙のバランスです。
しかし、こと話がおいしい桃となると「甘ければおいしい」という図式です。桃は元々酸味がほとんどない果物で、上品な甘さを楽しむフルーツです。甘みが少ない桃は「水分ばかりで味がない」と感じてしまい、おいしいと思えないでしょう!ですので桃はどれだけ甘さを引き出すか?というのがとても重要なわけです!
贈答用に贈る桃となると受け取って食べてくれた相手に「おいしかった!」と喜んでもらう事が目的じゃありませんか?だとしたら上品な甘さが出ている桃を贈ることが必須事項となります。ハウス栽培は甘さを引き出すために人工的に理想的な環境を作り出しています。ですので露地栽培の桃よりおいしく食べてもらえるんです!
いかがでしょうか?贈答用ならハウス桃がおすすめという理由がご理解頂けたと思います。尚、肥後庵で取り扱っている桃はもちろんハウス桃です!見た目に美しく、色合いも鮮やかで箱を開けた時に桃の甘い香りがたまらないと好評を頂いています。もちろん、気になるお味は普段フルーツを食べないという家庭にもものすごく喜ばれているので間違いなくおいしいです!お客様の中にはワンシーズンで何度も何度もリピート買いされる方もいらっしゃるほど。甘いものに目がない子どもや高齢者の方にもおいしく、健康にお召し上がり頂けるので幅広い年代層におすすめです!
<参考リンク>
ハウス桃の栽培法へのこだわり、特徴などの情報が満載です。ぜひご参考下さい。
<YouTube動画版はこちら>
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