ハウスみかん入門講座!普通のみかんとどう違うの??

ハウスみかん
こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは「日本のみかん」と聞くと何を連想するでしょうか?おそらく秋から冬にかけて「寒い季節に温かい部屋で食べる」というイメージを持っているのではありませんか?

しかしハウスみかんのおかげで春から夏にかけておいしいみかんを食べることが出来るようになりました。つまり、露地栽培(屋外)でみかんが出来ない期間をハウスみかんが代わりに登場するわけです。今回はみんなが知らないハウスみかんの魅力を「ハウスみかん入門講座」と題してお話をしていきたいと思います!

 

ハウスみかんの品種は「温州みかん」と同じ!

302
日本人が「みかん」と聞くと真っ先に想像するが「温州みかん」です。鮮やかでオレンジ色がきれいな小つぶなみかんのことですね!ハウスみかんといっても実は多くの人が連想する温州みかんと同じ品種なんです!

秋から冬に収穫されるみかんは当然、自然の季節に影響されますが、ハウス栽培では人工的に季節を作り出すことが出来ます。ハウスみかんの栽培に適した温度や湿度をコントロールすることが出来るわけです。

ハウスみかんは外気温が下がり始めて寒くなってくる秋にハウス内の温度を上げます。暖房を炊いてぽかぽかにするんですよ。そうするとみかんは「春がきたんだな」と勘違いしてどんどん花が咲きます。この時期のズレを利用して早ければ春先に店頭に並ぶわけです!

 

温州みかんの生産地は日本全国!

ハウスみかんグラフ

みかんの産地といえば真っ先に和歌山県と愛媛県が思い浮かびますよね?確かにそうです。実はみかんの生産地ランキングは1位が和歌山県、2位が愛媛県なんです!しかし、みかんは全国で栽培されている果物で、3位と4位には静岡県と熊本県と続いていきます。ですので重要なのは産地ではなく、そのみかんの目利きが確かなものかどうか?ということがおいしいみかんの決め手になります!

 

ハウスみかんは見た目が美しくて小つぶでおいしい!

303
ハウスみかんは人工的にみかんの栽培に最適な環境を作り出しています。温度や湿度のコントロールに加え、雨風にさらされず、虫や鳥の被害も回避することできれいな見た目と、粒ぞろいで高級感のある仕上がりになります!

いかがでしょうか?みかんが好きな方も知らないことは多かったのではありませんか?参考になれば幸いです!

<参考リンク>

ハウスみかんの栽培法へのこだわり、特徴などの情報が満載です。ぜひご参考下さい。

<PC>肥後庵公式サイト ハウスみかん特集ページ

<スマホ>肥後庵公式サイト ハウスみかん特集ページ

<YouTube動画版はこちら>


肥後庵の喜ばれる贈り物メルマガ





「読んで楽しく、お客様の役に立つ情報」をお届けする「肥後庵新聞」。よく見られる「売り込み感満載のメールが毎日高頻度で送りつけてくる。退会方法も分かりにくい」というものではありません。とにかくお客様の求める情報を日々考え、必要性のあるものだけを厳選しています。万が一、お客様に合わない場合は購読解除をして頂くことで即配信を停止致しますのでご安心ください。

<購読内容>

配信ペース:1ヶ月に1度(配信頻度が低いから煩わしくありません)
読 解 時 間:1通わずか5分前後(スマホからでも快適に読めます)
購 読 料 金:無料

<下記のような方におすすめ>
・肥後庵からの新着情報を受け取りたい方。
・心の伝わる文章のヒントが欲しくてお悩みの方


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください