そのまま使える文例～敬老の日の孫から祖父母への手紙はこう書こう！

こんにちは！肥後庵の黒坂です。
今回は敬老の日に使える文例で「離れて暮らす孫から祖父母への手紙の書き方」についてご紹介します！文例はそのまま使えるだけでなく、ポイントも解説していますのでぜひご活用くださいね！

（例文）離れて暮らす孫から祖父母へ

おじいちゃん、おばあちゃん
今年も健康に敬老の日を迎えられておめでとう！仕事が忙しく、なかなか自炊が出来ずにいたけど、料理上手な彼女もできて栄養のある食事をとれるようになりました。いつも心配ばかりかけてごめんなさい。今回は熊本県産の新高梨を贈ります。大きくておいしいと評判の梨です。ぜひ楽しんで食べてもらえるとうれしいです。今年のお正月はそちらに帰るのでまたゆっくり話しましょう。それではいつまでも健康で元気でいてね！

（解説）離れて暮らす孫から祖父母へ

それでは1つずつ解説をしていきたいと思います！

おじいちゃん、おばあちゃん
今年も健康に敬老の日を迎えられておめでとう！

手紙となるといきなり堅苦しくなる人がいます。祖父母のことを普段は呼ばない「名前＋さん付け」をしたりなど。でも手紙を難しく考えず、目の前にいる祖父母に語りかけるように話し言葉で書くと良いでしょう。そして書き出しは敬老の日の手紙であることを伝えて、健康でいることに「おめでとう」の言葉をかけましょう。

仕事が忙しく、なかなか自炊が出来ずにいたけど、料理上手な彼女もできて栄養のある食事をとれるようになりました。いつも心配ばかりかけてごめんなさい。

遠く離れた孫となると、祖父母にとっては心配しているものです。「ちゃんと栄養のあるものは食べているのかな？」「生活をして困っていないかな？」ということなどです。

この例では栄養のある食事をしっかりとっていることがわかりますよね？その一言を聞くだけでも「良かった、ちゃんとうまくやっているんだな」と思ってもらえますので、手紙の中ではうまくいっていることについてしっかりと伝えましょう！

今回は熊本県産の新高梨を贈ります。大きくておいしいと評判の梨です。ぜひ楽しんで食べてもらえるとうれしいです。

そしてギフトを選んだ理由について触れています。熊本県産のおいしい梨を贈っていますよね？祖父母に楽しんでもらいたい、という気持ちから選んでいることがしっかりと伝わる文章になっています。このようにギフトはあなたの気持ちを代弁してくれるものですので、手紙の中でも忘れずに書くようにしてくださいね！受け取った側の立場ではこうした気持ちが何よりも嬉しいものですからね！