こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは「ホワイトデーの義理ギフトそろそろ決めないとな~。面倒くさいなー」とぼんやり考えている男性でしょうか?もしもそうであれば黄色信号!というのもそのぼんやり考えた思考の行き着く先はたいてい「義理チョコへのお返しだし、面倒くさいから適当に選んでおくか!」になり、手を抜いたことがバレバレな贈り物になってしまうからです。そうなってしまってはバレンタインチョコをくれた女性にとってはがっかりですよね!
普段仲良くしている女性をガッカリさせたくない!そう思うのであればまずホワイトデーの義理ギフトについてしっかりと理解してください!
義理チョコへのお返しを勘違いするな!
義理チョコと本命チョコは同じチョコレートでもまったく異なるものです。もちろん、ホワイトデーのお返しも義理と本命では等しく違うものです。「何いってんの、そんな超当たり前のこと分かってるよ!」とそう思われるかもしれませんね。じゃあ質問を変えますが義理チョコも儀式的に配られるものと、想いのこもったものの2種類あることはご存知ですか?
どこの職場でも見られる「これバレンタインのチョコね!」と女性社員からみんなに配られるチョコレートは儀式的に贈られるものなので、そのお返しも定番で手軽に手に入るものでも問題はないでしょう。しかし、個人的に「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを込めて贈られるものについても同じように適当に選んだギフトで済ませていませんか?
「義理チョコ=全部適当で手を抜いていい」というわけではないんですよ!仕事やプライベートで特にお世話になっている相手から贈られる義理チョコには、そこに込められた相手の気持ちをしっかりを読み取り、義理といえども気持ちのこもった贈り物をするようにしてくださいね!
贈り物に込められたメッセージを読み取ってください
もちろん、義理チョコですので込められた想いといっても「一途に想う気持ち」という愛情ではありません。そうではなく、この場合は感謝の気持ちであることがほとんどです。
「いつも仕事でお世話になってありがとう」
「プライベートで相談に乗ってくれてありがとう」
といった感謝の気持ちを義理チョコに込めて贈ってくれた気持ちをしっかり読み取っていますか?
私の場合は昔勤めていた職場で一緒に働いていた部下の女性から、チョコレートとワインをセットに頂いたことがあります。私は既婚者ですしもちろんお互いに恋愛感情はまったくないのですが、それでも仕事ではとても強い信頼関係を築いており、その贈り物も私がワイン好きであることを理解した上で贈ってくれたもので
「喜んでもらいたい」
「これは仕事でお世話になっていることのお礼」
という気持ちが伝わってきて本当に嬉しかったことをよく覚えていますね!今でもバレンタインの時期になるとそのことを思い出すことがありますし、お返しもその女性と家族に食べてもらえるグルメギフトをお返しして大変喜んでもらえましたね。私がギフトショップで起業したことをきっかけにその方とは離れてしまったのですが、今でもプライベートでお付き合いを続けています。
受け取ったのは想い、返すものも想いです
バレンタインデーの義理ギフトを受け取ったら、まず贈り物をくれた相手の心境を想像してみましょう。特に「お!これはちょっと違うな!」といういいものをくれた場合はしっかりと考えてくださいね!女性はその気になればいくらでも楽ができたはずです。百貨店のバレンタインギフトコーナーへいって、適当に手に取ったものを贈る、これであれば受け取った男性も特別気に留める贈り物にはなりません。
でも「お!これは…!!」というギフトの場合は必ず贈り物をくれた女性の「想い」が込められています。ギフトはその人の想いが形になったものです。センスを感じる贈り物には、その人の想いが相応に込められているから、に他なりません。まずはここをしっかり理解しましょう!相手の気持ちをしっかりと理解できるのが魅力的な大人の男性というものです!
義理チョコにも想いを込めてお返しをしよう
普段贈り物をする機会の少ない方にとっては「そうはいっても何を返せばいいのかな…?」と不安になるでしょう。その気持ちはよく理解できます。
でも安心してください!このブログではそんなギフトで困っている人のためにたくさんの記事を用意していますのでぜひこちら(ホワイトデーギフト関連の記事)をチェックしてノウハウを自分のものにしてください!
それに義理チョコへのお返しは気持ちを込めて選べばもうそれだけでちゃんと伝わるものなんですよ!逆に万人に常に100%喜ばれる万能なものなんてありません。そうではなく、相手が喜ぶことを考え、感謝の気持ちの伝わる贈り物をしたい!その気持ちが伝わってこそ、女性に喜ばれる最高のホワイトデーギフトのお返しとなるんです!
ホワイトデーのお返しで喜ばれる贈り物をするためのファーストステップ、それはバレンタインギフトをくれた女性の想いをしっかりを理解することから始まります。ここを考えずにホワイトデーのお返しを適当に選んでも、相手の女性はすぐに見抜いてしまい、残念感が漂うのでくれぐれも忘れないようにしてくださいね!
<参考リンク>
ホワイトデーギフトのマナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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