こんにちは!肥後庵の黒坂です。
ホワイトデーギフトを夫から妻へ贈る場合にも、必ずメッセージをつけるようにしてください!苦楽を共にした夫婦という間柄であっても手書きのメッセージだからこそ、照れくさくて対面では伝えきれない気持ちが伝わります!
面倒くさくても恥ずかしくてもぜひ手書きのメッセージに挑戦しましょう!今回は受け取って嬉しいホワイトデーギフトのメッセージを解説付きでお届けしたいと思います!
(例文)夫から妻へ(同居)
ハッピーホワイトデー!バレンタインデーのチョコレートありがとう。
俺の好きなブランデー入りを選んでくれたのが伝わって嬉しかったよ!
仕事も家事も頑張ってくれて本当にありがとう。
みんなと同じじゃ面白くないから熊本県産のデコポンにしました!
この時期大変おいしいそうなのでぜひ一緒に食べましょう。
まだまだ寒いけど風邪を引かないようにね!
(解説)夫から妻へ(同居)
ハッピーホワイトデー!
まずはこの贈り物はホワイトデーギフトとしてのものであることを伝えましょう!
バレンタインデーのチョコレートありがとう。俺の好きなブランデー入りを選んでくれたのが伝わって嬉しかったよ!
重要なのはバレンタインデーチョコレートのお礼と感想を伝えることです。ギフトをもらいっぱなしで感想を伝えないのは本当にもったいない!贈り物をした相手は「喜んでもらえたかな?失敗していないかな?」と心配しているものなので、「ギフトよかったよ!」と伝えてあげることで相手は一安心できますし、「喜んでくれて嬉しいな!」と最高の贈り物になります。
これはいうまでもありませんが、感想といっても絶対にマイナスポイントを言わないようにしてくださいね!おいしくなかったとか、別の味が良かったとかはデリカシーがないので超NGです。感想は良かった点だけを伝えるようにしてくださいね!それからバレンタインデーのチョコレートのどの点が良かったのかを「具体的に」褒めるようにしてください。この例では「自分好みのチョコレートを選んでくれた」という相手の心遣いにお礼を伝えています。そうすると「自分の気持を分かってくれた!」と相手にとってこの上ない嬉しい感想となりますよ。
仕事も家事も頑張ってくれて本当にありがとう。
それから日常のお礼を伝えるようにしてください。
最近は共働き夫婦も増え、仕事も家事も頑張っている女性も多くなってきましたね。そんな奥さんの頑張りを認め、感謝の言葉をかけてあげることで喜ばない人はいません。日常のことはともすると慣れてしまい、最初はありがたいと思っていたこともいつしか当たり前になってしまいがちです。このホワイトデーギフトの贈り物はそんな普段の感謝を伝える絶好の機会でもあります!直接対面では伝えにくいこともメッセージカードを使えばしっかりとその真心を伝えることができますので、必ず日常のお礼を書くようにしてくださいね!
みんなと同じじゃ面白くないから熊本県産のデコポンにしました!この時期大変おいしいそうなのでぜひ一緒に食べましょう。
それから贈り物についてのコメントも忘れずに!今回の例では定番のクッキーやマカロン、マシュマロではなく、熊本県産のデコポンを贈っています。贈り物に選んだ理由としてデコポンの旬でおいしいから、とありますがこうすることで「ちゃんと考えて選んでくれた!」と喜んでもらえます。
数ある贈り物の中でなぜこれを選んだのか?を伝えることが相手のことを考えて贈り物をしている、ということになるのでぜひ書くようにしてくださいね。
それから「一緒に食べよう」という呼びかけは女性にとっていわれて嬉しいセリフになります。女性は心のつながりを重視するので、「これ楽しんで」と言われるより大切な人から「一緒に楽しもう」といわれる事で絆を感じて嬉しいと思えるわけです。
とっても細かいポイントですが、これだけでぐっと心をつかむセリフになるので忘れないようにしてくださいね!
まだまだ寒いけど風邪を引かないようにね!
そして締めの言葉としてはやっぱり相手を想い、気遣うメッセージを送りましょう!
ホワイトデーギフトの3月という時期はまだまだ寒いので、「風邪を引かないように」というだけでも寒い外気の中で心温まるメッセージになります。相手を大切に思っているからこそ出て来るセリフを最後に書くことで受け取る相手には嬉しいので、ここも抑えておくようにしてください。
いかがでしょうか?夫婦間でバレンタインデー、ホワイトデー自体をやり取りするのは照れくさかったり、面倒くさいと思わずいつまでも仲睦まじい仲良し夫婦を続けるためにもぜひ贈り物をして、感激するメッセージをつけてくださいね!
<参考リンク>
ホワイトデーギフトのマナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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