「夏の恵方巻き」に嫌悪感を高める人が多い3つの理由

以前、恵方巻きについてこのような過去記事を書いたことがありました。

楽しめれば別に商業的でもいいじゃない!?恵方巻き騒ぎに一言

「楽しめれば勝ち!」

私はなんに対してもそのように考えています。ハロウィンでも、イースターでも、恵方巻きでも同じで楽しいと思うならノリノリですし、興味がなければやらない、こうしたイベントを業者が商業目的でやろうというのでも楽しんでいる人がいるならそれでいいと思っています。そんなフットワークが軽い方の私ですが、今回の夏の恵方巻きについては少々疑問があります。

先日のJ-castの記事によると大手コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)が夏の恵方巻きを商戦に乗り出す、とあります。いやあ、この夏の恵方巻きについてはかなり叩かれていますね!今回、なぜ夏の恵方巻きに嫌悪感を高める人たちがいるのか?について考えてみました。

参考:「夏の恵方巻き」は定着できるか コンビニ各社が熱をあげるのはナゼ

 

理由1.年に2回やる必然性がない

イベントというのは「年に一度」という数少ないものだからこそ、その一回一回を大切にするものじゃないですか?

誕生日
○○記念日
クリスマス
バレンタイン(ホワイトデー)

こうしたイベントデーはその日がすぎると次は来年までお預け、ですので楽しみたいと思う人にとっては

「あ!うっかり忘れてた!」

なんてことはありえないわけです。これまでの冬の恵方巻きについても多くの人にとっては馴染みの薄い

「新興イベント」

であり、それも

「商業的な臭いのするゴリ押しやめろ!」

となかなか受け入れたくないという人が多い状況です。それを年に2回、しかもこれまでほぼ認知度0だった夏にやろうというのでは確かに乗り気になる人は少ないでしょう。

「せっかくだから半年ごとに誕生日を2回祝おう!」

という人はいませんよね?お祝い事が好きな恋人同士でもそんな祝い方をする人はほとんどいませんよね?お祝いが年に1度で寂しいということで、

「誕生日と出会った記念日はお祝いをしよう!」

になっている人はいますし、それに違和感はありません。

「恵方巻きイベントは年に一度で十分でしょ!」

という反発の声はよく理解できますね。

 

理由2.夏に寿司という生物(なまもの)?

夏の食中毒は毎年

「なまものには気をつけましょう!」

と警鐘が鳴らされています。お刺身や加熱不足のお肉に卵を食べる時は、確かに気をつけなければいけません!そこへきて新設されるイベントが思いっきりなまものである恵方巻きだと、当然反発が来てもおかしくはありません。

あなたも夏の暑い日には冷たいものを食べてひんやり涼みたいと思いますよね?かき氷、果物、ビールなどがそのラインナップにあるわけですが、これらは全部菌に侵されているリスクはないからこそ、安心して食べられるわけです。でも恵方巻きとなると少々事情が違います。中に挟まっているのは生の魚!コンビニ配送中や家に持ち帰って食べるまでの時間で傷んでしまう可能性は冬より断然高いわけです。

季節にあった食ではないというのも、反発されている理由ですね!

 

理由3.恵方巻きは加盟店いじめになる?

「コンビニ 加盟店」

と検索すると検索候補に

「コンビニ 加盟店いじめ」

というキーワードが出てきます。事実売れ残った大量の恵方巻きが破棄され、

「自爆営業」

という名称で加盟店負担で買い取りをさせられていることが問題になりました。コンビニ本部の懐は痛まず、売れたらラッキーでその負担は加盟店が負うことになる構図であるために、批判が出てしまうわけです。冬の恵方巻きの自爆営業が問題がそのままに、今度は夏の陣が始まってしまうとなると消費者の目はコンビニ本部へ向けられます。

苦情などを入れている人もいるでしょうが、消費者ができる企業への最大の抗議は

「不買」

です。いくら売れ残りリスクを加盟店が負うことになるとはいっても、コンビニ本部も売れないものに販促費や人件費などをかけつづけることはできませんからね!今回の夏の恵方巻きで、ネットの書き込みが荒れているのにはこうした3つの理由があると考えます。

 

一度くらいなら買ってもいいけど…

私は新しいものにはかなり肯定的に受け取りたい質なので、とりあえず夏の恵方巻きが出たら一度は試してみたいと思っています。コンビニもおいしい恵方巻きに仕上げていると思うので、きっとそれなりにおいしい味がするのだと思います。でも、毎年やるか?というと今の時点ではう~むという感じですね(笑)。

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高級果物ギフト「 水菓子 肥後庵」代表

フルーツギフト・贈り物の高級果物専門店「肥後庵」の通販サイトを創業。日々のビジネスの中で培ったギフトノウハウやマナー、心遣いなどを発信しています!一般常識やしきたりにとらわれない「本当に心から喜ばれるギフト」の真理に挑戦しています!

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