こんにちは!肥後庵の黒坂です。
「大人になると友人ができなくなる」という話がありますよね。「休日に一人は寂しい」「進学や就職で新しい環境になって友達がいない」という話をよく聞きます。
友達とはつきあいのメリット有り無しを度外視して一緒にいて楽しい!心地いい!関係のことをいいます。でもなぜか大人になると「学生時代のように友人ができない…」「どうすれば友人ができるのか?」という悩みの声は尽きません。今回はこの事についてお話をしていきましょう!
友達にメリットを求めない!
大人になって友達ができなくなる最大の理由、それは相手との関係にメリットを求めてしまうからです。「この人と付き合うと自分に得になるのか?」という目で人を見てしまうと、ものすごく付き合いの幅が狭まってしまいます。他人とのつきあいをメリットの有り無しで測ると、交流する際の言動にあらわれてしまいます。そうなるといくら時間や回数を重ねても交流が深まることはありません!
まず、メリットうんぬんではなく、一緒にいて楽しい時間になるか?気が合うか?ということが大切です。
ギフトが友達を作ってくれる!
ギフトはすでに友達になっている人にあげるもの、と考えていませんか?実際はその逆で「ギフトをあげる事で友達ができる!」という場面はたくさんあります。想いを寄せている人へチョコレートを贈ることで、そこからつきあいが始まるバレンタインデーチョコもそうです。職場のおやつタイムにお菓子を配る人がいて、何度も受け取る内に話をしたりお返しをする内に関係ができていく、というのはどこの職場でもある話ですよね。このようにギフトには「他人→知人→友人」へと絆を深める力があるんです。
友達を作る上では「もらいたい!」より「与えたい!」という気持ちを持つことが大切です。学生時代は困っている相手を助けたり、物の貸し借りやお礼をすることで友達ができていったはずです。その時のことを思い出し、まず相手に与えるという気持ちで人と交流することで大人になってからも素敵な友達ができることでしょう。
少しでも参考になれば幸いです!
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