こんにちは!肥後庵の黒坂です。
私は常々、「喜ぶギフトを贈りましょう!」「それは相手が喜びますか?」と口うるさくいっています。なぜ、「喜ぶ」というキーワードをたくさん使うのか?それはギフトを贈る究極の目的が「相手が喜ぶため」というものだからです!
欲しいものを贈る、最高得点は「100点!」
相手が欲しいものを贈る、これは一見すると素晴らしいことのように思えます。そりゃあ欲しいものをもらって喜ばない人は誰もいませんよね?
それならば!と女性をスマートにエスコートするために「何がほしい?」「どこへ行きたい?」「何が食べたい?」と質問攻めにして、答えたものをバンバン与える人はどうなるでしょうか?ものすごい喜ばれるでしょうか?最初は「なんていい人だろう!」と思われるかもしれませんが、それに慣れてしまうと「面白みがない」と思われてしまうでしょう。欲しいものを手に入れるなら自分で買えば済むことですし、「サプライズ」というワクワクやトキメキがありませんからね。
欲しいものを贈っても最高得点はどこまでいっても100点満点しか取れません!一生思い出に残るような、後で振り返って最高の思い出になるようなギフトにするには100点じゃ足りないんですよね。
喜ぶものを贈る、最高得点は「無限大!!」
欲しいものを贈る、のではなく喜ぶものを贈るのはすごいことです。最高得点は100点に留まらず、その何倍も、うまくいけば何十倍も嬉しい気持ちでいっぱいになるはずです!
女性をリードする例え話で言えば、何を求めているのか答えを聞いてしまうのではなく、相手が喜ぶことを考えそれを贈り物にしてしまうのです!私は奥さんと付き合い始めた時に好みだと聞いていた和食とイタリアンばかりいっていました。ある時、「今日はすっごいおすすめのメキシコ料理があるからぜひ一緒にいこう!」と思い切ってこれまで彼女が行ったことがないメキシコ料理屋へ連れて行きました。
その結果、ものすごく喜ばれました!「メキシコ料理ってパサパサして辛いイメージがあったけど、思ったより食べやすくておいしいね!」と。見るもの、口にする物、雰囲気など全てが新鮮でその後もいい思い出になったようです。
いかがでしょうか?贈り物は相手が何を欲しいと思っているか答えを求めるのではなく、どうしたら喜ぶのか?と考えることで相手に喜ばれるプレゼントになるでしょう!ぜひ参考にしてみてくださいね!
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