こんにちは!肥後庵の黒坂です。
初節句といえば外せないのが食事会!自宅で夫婦子供、もしくは実家の両親を呼んでホームパーティーをする家庭もありますよね。しかし料理の準備と後片付けが大変!ということで食事会を外食にする家庭も増えてきました。今回は初節句の食事会を外食にするお話をしてみましょう!
外食プランはとにかく費用がかかる!
最近はレストランも初節句プランを設けており、予約するだけで個室を用意してくれて、花束や乾杯のスパークリングワイン、お祝いケーキに祝い膳、両親への手土産準備、更には記念写真までフルパッケージで全部お任せできるお店も多いです。
ここまでいくとまるで結婚式のようですね 笑。そして気になるお値段ですがやっぱりホテルやレストランでの初節句プランを利用するとかなりかかってしまいますね!赤ちゃんがぐずり始めたり授乳タイムがあったりで周囲に気を使ってしまうし、プライバシーを確保するためにも基本的に個室になってしまうので、一人あたり最低でも5,000円~1万円はかかってしまいます。滞在できる時間は2-3時間程度で、赤ちゃんの世話をしながら食事をしてお茶を飲んだら終わりになるので、ちょっと慌ただしくなりそうですね。
費用面を考えるとレストランでの外食は完全にホームパーティーよりもかなり高額になってしまいますね。
「楽」をお金で買う!
費用がかかる初節句の外食ですが、もちろんメリットもあります。それは最初から最後まで「楽」ができるということです。ホームパーティーは手料理を準備するにしろ、出前を頼むにしろ準備や後片付けの手間がかかってしまいます。そしてその負担は主にお母さんに集中してしまいがちですよね!お母さんにとっての初節句の想い出が「準備と後片付けがとにかく大変だった」という事になってしまうと本当にもったいないですし、2人目や3人目が生まれた時には「もうやりたくない」という気持ちになってしまうかもしれません。
その点、外食だと上げ膳据え膳で席を立たなくても料理は運ばれてくるし、普段作り慣れないお祝い膳である赤飯やタイの尾頭付きなども全部おまかせで済みます!また、ホームパーティーとなるとどうしても服装が普段着になってしまいますが、外食するとなるとおしゃれにも気合が入るので後々写真を見返した時に「きれいな服装で撮っておいてよかった!」という事になりますよ!
初節句の外食は費用はかさみますが、初節句はお母さんに負担がなく楽しい想い出作りに注力したい!ということであればよい選択肢になります。ぜひご参考くださいね。
<参考リンク>
初節句マナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
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