こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは贈り物をする時に手紙をつけていますか?「なんと書いていいか分からない」「手紙なんて面倒だ」と考えてつけていない人は結構多いですよね。でも私からすると「つけるとすごく喜ばれるのにもったいない!」と思います。
贈る側には想像もつかない、受け取る側のうれしさ
「「ありがとう」と言う方は、何気なくても、言われる方はうれしい」、パナソニックを一代で築き上げた実業家、松下幸之助さんの言葉です。
このような「贈る側と受け取る側の感覚の違い」はギフトにつける手紙にも表れます。ギフトを贈る側は「手紙はあってもなくても大したことのないだろう」と軽く考えてしまいがちですが、受け取る側にとっては手紙の有無はものすごく大きな違いがあるものです!その感覚の違いは贈る側には全く想像もつかないほどの大きさです。ですからあなたがギフトを贈る時にはこのことを思い出してくださいね。「自分は軽く考えているけど、受け取る相手はうれしく感じるもの」という私の言葉を信じて、ぜひギフトに手紙をつけましょう!
ギフトの手紙は相手に喜んでもらうために書くもの!
文章を書く時は「面倒くさいし時間がかかる」とどうしても自分のことを考えてしまいがちです。しかし、ギフトに手紙をつけるならその手紙はもはやギフトの一部といっても過言ではありません!ギフトを贈るのは自分のためではなく、大切な人に喜んで欲しいからですよね?それであれば手紙も、相手に喜んでもらうために書くべきなんです!
ギフトに手紙がついていたら本当にうれしいものですよ!受け取ったギフトは使い終えるとなくなってしまうものですが、添えられた手紙は後で読み返すたびに受け取った時の嬉しさ、時間が色濃く蘇る心のアルバムのようなものです。手紙といってもかしこまった文章や情緒豊かな表現力などは気にせず、短くて想いがストレートに伝わるものでいいんですよ!あなたがギフトにどんな想いを込めたのか?その気持ちを伝えることが何よりも重要なんです!
私は一人暮らしを初めたばかりの頃に、実家からよく食べ物をダンボール箱いっぱいに送ってもらっていました。一人では食べきれないほどどっさり野菜や果物が届いたものです。その中に両親から「元気にしていますか?応援しています」と短く書かれた手紙が入っていました。それを見た時には本当にうれしかったですね。慣れない土地に一人暮らしで心細い気持ちだったので、手紙には本当に勇気づけられましたしうれしかったですね。
ギフトにつける手紙はたった一言書いてあるだけでも、受け取る側にはずっと思い出に残るかけがえのない宝物になります。
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