こんにちは!肥後庵の黒坂です。
お中元・お歳暮ギフトは継続的に贈り物をするものなので、できるだけ経済的、精神的負担の少ないようにしたいものですね!お互いに金額相場にあった贈り物を選ぶ、これが「理想的なお中元・お歳暮ギフトの関係」といえるでしょう!ですがその年に大きなお祝いをもらったり、大変お世話になったことでお歳暮ギフトを奮発した贈り物が届く場合があります。逐一内祝いをお返しするのではなく、お歳暮ギフトにまとめてお返しをするというパターンですね。
普段はお中元・お歳暮でわざわざお礼状まで書いていないという場合でも、高額なお中元・お歳暮ギフトを受け取ったらそのまま何もいわずじまいではいけません!しっかりと感謝の気持ちが伝わるお礼状を書くようにしましょう!
本来お祝いをもらったらお礼を伝えるものだ!
これは私がいうまでもありませんが、お祝いや贈り物を頂いたら感謝の気持ちを伝えるのが普通です。それが良好な人間関係を築き、末永く付き合っていくことに必要な心の交流ですからね!
ですのでお中元・お歳暮ギフトで良いものを頂いたらお礼を伝えるようにしましょう!出産内祝いや結婚内祝いを頂いたら「贈り物をありがとう!」とお礼をいいますよね?そのお中元・お歳暮ギフトだけが例外ということはありません。お互いに贈り物をしているということでも、ギフトを受け取ったらお礼を伝えるようにしましょう!
親密な相手なら電話で、義理の両親やビジネス相手ならお礼状を
普段からよく連絡を取り合っている実家の両親など、親密度の高い相手であればわざわざお礼状まで書く必要はないでしょう。その場合は電話やメールだけでも構いません。ただし、義理の両親やビジネスの取引先相手など一歩引いた態度で付き合う相手であれば話は別です。こうした相手であっても多くの人が電話やメールで済ませている中、あえてきっちりお礼状を書くことが出来るのが大人の品格を感じさせるものですし、一枚上手の気遣いができると一目置かれるものです!
まずは相手によってお礼状を書くか、書かないかという事が決まってきますのでチェックしてみてください。
いかがでしょうか?「お礼状」というとどことなく堅苦しくて難しいというイメージがありますが、どうかご安心下さい!他の記事で書き方やポイントを詳しく解説していますのでそちらも合わせて確認するようにしてくださいね!
<参考リンク>
ビジネスお中元・お歳暮マナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
・お中元
・お歳暮
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