こんにちは!肥後庵の黒坂です。
あなたは敬老の日に贈り物をしますか?普段お世話になっている両親(義理の両親)へ感謝の気持ちを伝え、今後の健康を願う想いを伝えるためにも今年はぜひ贈り物をしましょう!感謝している気持ちや健康を願う想いは、口に出さなければ決して伝わりませんからね!
プレゼントだけでは伝わらない「あなたの気持ち」
あなたは「敬老の日にプレゼントを贈ろう!」と思ったら、財布を持って百貨店へいったり、ネット通販で贈り物を探し始めることでしょう。色々と見比べた結果、「これが良さそうだな」と喜んで貰えそうなギフトを見つけました!後は購入してプレゼントするだけです。
ここです!この次のアクションが非常に非常に重要です!「買ってきたプレゼントをそのまま両親へ手渡し(もしくは郵送)して完了!」と思っているならちょっと待って下さいね!プレゼントを渡すだけではもったいないですよ!何がってあなたが一生懸命プレゼントを探し、時間をかけてあれこれ見比べて贈り物をしたことが全然伝わらないんですよ!
いいですか?プレゼントというものはその人の気持ちが詰まっている「心の代弁者」です。もちろん、プレゼントをしてくれたことで受け取る側としてはうれしいのに間違いはありません!ここで先ほどいったように「気持ちは口に出さなければ伝わらない」という言葉を思い出しましょう!
「そのプレゼントは何のために贈るのか?」
「数あるプレゼントの中でなぜその商品を選んだのか?」
「どういった想いが込められているのか?」
こうした気持ちはプレゼントを渡すだけでは相手に伝わりません!両親によろこんでもらうためにプレゼントをするのですから、こうした想いをもれなく伝えるためにもギフトには必ず手紙をつけるようにしてくださいね!
敬老の日に感謝を伝えるのに「贈り物」だけでは足りない理由
そしてもう一つ、ギフトを贈るだけではあなたの気持ちが伝わらない理由があります。それは「受け取る側が敬老の日を意識しているのはわずか8%」という現実があるからです!(詳しくはこちらの記事をご覧下さい)
敬老の日はかなり長い歴史のある記念日です。それにも関わらず、今の60代の多くの人は「自分は実年齢より若い!」と考えているために「自分は高齢者で敬老の日に贈り物をもらう」という意識がありません。昔と比べて60代が元気でいるという事自体は素晴らしいことで喜ばしいのですが、うまくプレゼントしないと「年寄り扱いされた…」と想わせることになったり、そもそも敬老の日のギフトということが伝わらず、喜ばれる贈り物になりません!
ですので贈り物をする時には敬老の日のプレゼントであり、どういった想いを込めたものなのかをしっかりと伝えるようにしましょう!ギフトに手紙をつけるのはそのための手段です!特に手渡しではなく、郵送でギフトを贈る場合はプレゼント単体で届いてしまうことがないよう、もれなく手紙をつけるようにしてくださいね!
それでは具体的にどのような事を手紙に書けばいいのか?といった事については引続き別の記事でご紹介をしています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
<参考リンク>
敬老の日のマナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
<YouTube動画版はこちら>
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