こんにちは!肥後庵の黒坂です。
敬老の日の贈り物はすでに決まったでしょうか?こちらの記事で「敬老の日のギフトに手紙をつけましょう!」ということをお伝えしました。今回の記事では敬老の日に書く手紙には具体的にどのような文章にすればよいのか?ということについてご紹介していきたいと思います!
年寄り扱いは絶対にNG!
敬老の日に贈る手紙を書く時には両親(義理の両親)を年寄り扱いしないように気をつけてくださいね!
「お年を召しているのでお体に気をつけてくださいね」なんて書く人はさすがにいないかもしれませんが、気づかない内に相手に老いを感じさせる手紙になっていないか注意しましょう!
・手紙の中で年齢を出さない! ×「60代中盤なのにすごくお元気ですね!」
・老化を連想させるキーワードは避ける! ×「敬老の日おめでとう!」
あまり神経質になりすぎることはありませんが、周囲が思っているほど本人にとっては「高齢者」という意識がありません。NGワードが入っていないかをしっかりとチェックをしましょう!
敬老の日の贈り物であることを明記する
こちらの記事でご紹介している通り、プレゼントを受け取る側である両親はほとんどの場合、敬老の日を意識していません!(意識調査によるとたったの8%というデータがあります!)
ですので贈り物に添える手紙には「敬老の日の贈り物である」ということを書くようにしてください。そうでなければ何のためのギフトなのかが分からないですからね!その際「敬老の日=お年寄りへのギフト」という連想にならないよう、手紙を書く際は気をつけましょうね!
「長生きしてね」より「ありがとう」
文例やギフトマナーを発信している他のブログを見ると手紙を書く時に「いつまでも元気で長生きを!」とか「病気をしないようにしてくださいね」といったキーワードは入れるように指南している事が多いです。しかし、私は「長生きおめでとう!」というより「いつもありがとう!」と感謝の気持ちを伝える方が本人に喜ばれる事になると考えますね!もちろん相手を気遣う言葉は素晴らしいのですが、本人は「まだまだ若い!」と思っているのに「長生きしてね!」といわれると「周囲から見ると自分は老齢者なのか」と考えてしまいますからね。
参考になれば幸いです!素敵な敬老の日の贈り物になるようお祈りしています!
<参考リンク>
敬老の日のマナーやメッセージの文例集、喜ばれる贈り物ヒントがたくさんあります。ぜひご参考下さい。
コメントを残す