毎年使える!思わず覗き込むように相手に読まれるあけおめメールテクニック

こんにちは!肥後庵の黒坂です。
今年のあけおめメール、もう送信されたでしょうか?多くの人は元旦の朝に「おめでとう~!」というメールを送っています。ですがもしもあなたが「いやあ、まだ送っていなくてこれから送信するところなんだよなあ」という状態であればラッキーです。今回は「あけましておめでとう!今年もよろしく!」という定型文ではない、受け取った相手の心をつかむメールの書き方をご紹介したいと思います!

 

件名は気合いを入れろ!

  

メールの件名をうまく使っているでしょうか?「いつも空欄のまま送っているな」というものぐさな人もいるでしょう。また「おはよう、とかありがとう、みたいに普通だよ」と人も。

でもですね、携帯メールの件名はちゃんと使うと実はとっても効果があります。ほとんどの人が「件名なし」か「あけましておめでとう!」という件名にしている中、あなただけが件名をきちんとつけてメールを送信するだけでも効果がありますよ!

気合いをいれた件名には、まるで光の届かない井戸の奥底を興味深く覗き込むような、そんな人の意識を引き込む力があります。これはあけおめメールだけに限った話ではないのですが、件名で興味を持ってもらうことができれば、「早く本文を読みたい!」と思わせ、本文を開く前に読む相手の心を温めることになります。そうなると本文もザーッと流し読みではなく、じっくりと咀嚼しながら読んでもらうことが出来ます。ですので、本文だけでなくぜひ件名も意識をして魅力的になるように書くようにしてくださいね!

 

例1. イベントに参加した様子を臨場感をつけて書く!

件名に自分が三が日に行く場所を書きましょう。それはカウントダウンのイベントや初詣、福袋の購入、初日の出などお出かけした場所を書いておくわけです。

件名「京都の清水寺に来ています」
本文「あけましておめでとう!今京都の清水寺に初詣に来ています!(写真添付)寒いけれど体の芯から温まる豆腐まんじゅうを買って、ハフハフ食べながら坂を登っています!来年は一緒に初詣行こうね!今年もよろしく!」

どうでしょうか?友人がこれを受け取ったらかなり興味を惹かれるのではないでしょうか?携帯を開いて件名を見た時に「あけましておめでとう」だと「あー、友達からメール来てるなー嬉しい。後でじっくり読もうかな」となるところが、「え!?今京都!?清水寺に!?なんでなんで?」と思わずすぐ中身を読んで確認したくなってしまうことでしょう。そして本文を開いたあとも「へー、京都の清水寺へ行くなんて気合いが入ってるなあ~。豆腐まんじゅうなんておいしそう!いいなあ~楽しそうだな~。来年はぜひ一緒に行きたい!」と読んでいる方も楽しげな気分になることでしょう。イベントに参加した様子はできるだけ「臨場感」を付けるようにしてくださいね!今回の例文でいえば豆腐まんじゅうの話がそれに当たります。

ちなみに添付する写真は、人混みでごった返す様子や楽しそうにピースをして写っているものを添付しておくと、より楽しげなメールになることは間違いありません。

 

例2.あなたのお正月スタイルを書く!

お正月は非日常感で溢れています。

早朝から年賀状が届く
カウントダウンをする
初日の出を見る
福袋やセールへ買いに出かける
自宅に親戚が来る
おせちやお雑煮などお正月料理を食べる
普段は見ないテレビをのんびりと見る

等など…。それぞれの家庭によって過ごし方が全然違いますが、友人や家族がどんなお正月を過ごしているのかはとても興味深いものです。

メールを送る時はそんなあなたのお正月スタイルを楽しげに伝えるようにしましょう!

件名「手作りおせちを堪能中!」
本文「あけましておめでとう!今年は手作りのおせち料理を作ってみたよ(写真添付)。お母さんに教わりながら汗をかきかき、黒豆を煮込んだよ(笑)。年末は一日中作っていたけど、今ようやくそれを家族みんなで楽しんでいます!◯◯さんはお正月楽しんでる?近いうちに遊びに行くね!今年もよろしく!」

私がもしもこのメールを友人から受け取ったら絶対にすぐに中身を確認するでしょうね!「えー?おせちって手作りできるものなのか!?気になるからすぐに中身見てみよ!(ポチッと本文を開く)へー、おせち料理っててっきり業者に注文したものをみんなで食べるのかと思ってたな。添付されている写真をみると業者が作ったみたいにきちんとおせち料理になってる!この品目を手作りするってめちゃめちゃスゴイなあ!やっぱりあの人は料理が上手なんだなあ」と感じでしょう。

あなたにとってはそのお正月の過ごし方スタイルは普通のことかもしれません。でもあなたの友人や家族にとってはそれはとても興味深いものなんです!ですのでそれをメールで書くことで楽しんで読まれるメールになりますよ!

いかがだったでしょうか?どちらの例も「お正月の今」をすぐに本文を読みたくなるような魅力的な件名と写真付きで送信する内容になっていましたよね?今回ご紹介した書き方を参考にぜひ今年まだあけおめメールを送信していない相手に送ってみて下さい。きっと読んだ相手から「楽しそうに過ごしているね!」と返事が返ってくることでしょう。参考になれば幸いです。


肥後庵の喜ばれる贈り物メルマガ





「読んで楽しく、お客様の役に立つ情報」をお届けする「肥後庵新聞」。よく見られる「売り込み感満載のメールが毎日高頻度で送りつけてくる。退会方法も分かりにくい」というものではありません。とにかくお客様の求める情報を日々考え、必要性のあるものだけを厳選しています。万が一、お客様に合わない場合は購読解除をして頂くことで即配信を停止致しますのでご安心ください。

<購読内容>

配信ペース:1ヶ月に1度(配信頻度が低いから煩わしくありません)
読 解 時 間:1通わずか5分前後(スマホからでも快適に読めます)
購 読 料 金:無料

<下記のような方におすすめ>
・肥後庵からの新着情報を受け取りたい方。
・心の伝わる文章のヒントが欲しくてお悩みの方


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください